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クォーテーション

q要素

語句単位での引用を表します。cite属性を使って引用元ページのURLを指定したり、書籍であればISBNコードを指定することができます。ブラウザによって「"(引用符)」で囲まれる場合と、そうでない場合があり表示が異なりますので注意してください。複数行に渡る引用を表す場合は、blockquote要素を使用します。

サンプルコード

<p>乃木坂46の生駒 里奈さんは自身のブログの中で、<q>成人を迎えてからの生駒ちゃんはなんだか10代の頃よりもちょっとだけしっかりした気がする。</q>と言っています!</p>
  • カテゴリー

    フローコンテンツ、フレージングコンテンツ、パルパブルコンテンツ

  • コンテンツモデル

    フレージングコンテンツ

  • 使用ケース

    フレージングコンテンツが期待される場所

属性

グローバル属性

下記の属性に加え、グローバル属性を指定することもできます。
グローバル属性について詳しくは、「HTMLのグローバル属性」をご覧ください。

cite

引用元ページのURLや、書籍であれあばISBNコードを指定することができます。a要素のようなリンクは設定されません。

使用例

URLを引用元として指定

<p>乃木坂46の生駒 里奈さんは自身のブログの中で、<q cite="url:http://blog.nogizaka46.com/rina.ikoma/2016/01/030147.php">成人を迎えてからの生駒ちゃんはなんだか10代の頃よりもちょっとだけしっかりした気がする。</q>と言っています!</p>

表示例(Firefox 43.0.4)。Firefoxでは引用符に囲まれていますが、Chromeでは囲まれません。

Firefoxでの表示例

書籍を引用元として指定

<p>最近読んだ書籍の中で<cite>「魔法の世紀」</code>は非常に面白かった。<br>
特に、<q cite="url:isbn:4905325056">より重要になっているのはエクスペリエンスデザイン、つまり人間の体験の設計ができるエンジニアです。</q>の箇所はグッときた。</p>

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