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最初に入力してほしい入力欄(フィールド)に自動フォーカスする

input要素のautofocus属性を使って、一番最初に入力してほしい入力欄に自動フォーカスする方法を解説します。

この記事のポイント

  • 優先して入力してほしい項目を自動的に入力状態にする

ページの読み込みと同時にフォームを入力状態にする

フォームの入力項目はautofocus属性を指定することができ、この属性が設定されるとページ読み込みと同時に入力状態になります。

表示例
表示例

コード例

<h2>お問い合わせフォーム</h2>
<form action="" method="post">
	<div>
		<label for="i_name">お名前</label>
		<input id="i_name" type="text" name="name" value="" placeholder="山田 太郎">
	</div>
	<div>
		<label for="i_furigana">フリガナ</label>
		<input id="i_furigana" type="text" name="furigana" value="" placeholder="ヤマダ タロウ">
	</div>
	<div>
		<label for="t_message">お問い合わせ内容</label>
		<textarea id="t_message" name="message" placeholder="こちらにお問い合わせ内容を入力してください。" autofocus></textarea>
	</div>
	<div class="btn_area">
		<input type="submit" name="btn_confirm" value="入力内容を確認する">
	</div>
</form>

入力順序で最初に入力してほしい項目や、優先して入力してほしい項目に対して指定すると便利です。

autofocus属性input要素の他に、同じフォームの入力項目であるselect要素textarea要素でも使用できます。

ページに高さがあり、autofocus属性が指定された項目までスクロールする必要がある場合でも、入力項目が表示されるところまで自動スクロールされます。

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