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マークアップ
連絡先をマークアップする
電話やメールアドレスなど、連絡先をマークアップする方法を解説します。
この記事のポイント
- サイトに連絡先を正しくマークアップする
- 連絡先の適した掲載場所が分かる
目次
連絡先のマークアップについて
サイトのフッターなどに住所・電話番号・メールアドレスなど連絡先の情報を記載するときは、address要素を使います。
マークアップ例
連絡先のマークアップは次のように行います。
連絡先のマークアップ例
<style>
.address_box {
float: right;
padding: 15px 20px 13px;
border-radius: 10px;
background: #fff;
}
.address_box h2 {
margin-bottom: 10px;
text-align: center;
color: #333;
}
address {
line-height: 1.6em;
font-style: normal;
font-size: 86%;
}
#footer address a {
color: #007edf;
}
</style>
<div class="address_box">
<h2>お問い合わせ</h2>
<address>〒102-0083<br>東京都千代田区 麹町3-2<br>TEL:<a href="tel:080-0000-0000">080-0000-0000</a><br>メール:<a href="mailto:info@gray-code.com">info@gray-code.com</a></address>
</div>
大枠をdiv要素で囲み、その中に見出しであるh2要素と連絡先が入るaddress要素が入ります。
今回はaddress要素の中には住所、電話番号、メールアドレスを記載しましたが、連絡先であればどんな情報を記載しても大丈夫です。
address要素の中にはフローコンテンツを入れることができるので、p要素やul要素などを使うこともできます。
ただし、見出しであるh1要素〜h6要素は入れることができないので注意してください。
連絡先の記載場所でニュアンスが変わる
連絡先は掲載する場所によってニュアンスが異なります。
サイトのフッターやサイドバーなど、共通パーツに記載された連絡先は運営元の連絡先となりますが、ブログやコラムなど個別の記事の下部に記載した場合は、その記事の執筆者の連絡先となります。
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