HTML & CSS

最終更新日:
公開日:

リファレンス

HTML

トラック

track要素

audio要素video要素の音声や動画の中で、テキストトラック(字幕)を流す際に使用します。

サンプルコード

<video width="600" height="400" controls>
	<source src="/movie/graycode.mp4" type="video/mp4">
	<source src="/movie/graycode.ogv" type="video/ogg">
	<track src="/script/script.ja.vtt" kind="subtitles" srclang="ja" label="日本語" default="default">
	<track src="/script/script.en.vtt" kind="subtitles" srclang="en" label="英語">
</video>
  • カテゴリー

    なし

  • コンテンツモデル

    なし(空)

  • 使用ケース

    audio要素video要素の子要素として、フローコンテンツより前に使用

属性

グローバル属性

下記の属性に加え、グローバル属性を指定することもできます。
グローバル属性について詳しくは、「HTMLのグローバル属性」をご覧ください。

kind
  • subtitles

    字幕を表します。初期値です。

  • captions

    音声が利用できない場合に表示するテキストトラックを表します。

  • descriptions

    動画内容の説明を表します。

  • chapters

    チャプタータイトルを表します。

  • metadata

    クライアントサイドスクリプトで使用するためのデータを表します。ブラウザ上には表示されません。

src

読み込むテキストトラックのURLを指定します。

srclang

テキストトラックの言語を指定します。指定できる値はlang属性と同じです。kind属性で「subtitles」を指定した場合は必須です。

label

表示するテキストトラックのラベルを表示します。

default

デフォルトのトラックであることを表します。audio要素video要素に複数のtrack要素がある場合、こちらの属性は1つの要素に飲み指定可能です。

こちらの記事は役に立ちましたか?

ありがとうございます。
もしよろしければ、あわせてフィードバックや要望などをご入力ください。

コメントありがとうございます!
運営の参考にさせていただきます。