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基礎
HTML
HTMLのグローバル属性
id属性やclass属性など、全ての要素に共通で使用できるグローバル属性にどんなものが用意されているかご紹介します。
この記事のポイント
- グローバル属性の種類が分かる
全ての要素で使えるグローバル属性
HTML要素はそれぞれが指定できる属性が決められていますが、全ての要素に共通して指定できる属性があります。
それをグローバル属性と言い、次の15種類が該当します。
属性名 | 指定する内容 |
---|---|
accesskey | キーボードによる移動(ショートカット)を指定 |
class | 要素のクラス名を指定 |
contenteditable | 要素の編集可能/不可能を指定 |
dir | 文字の向きを指定 |
draggable | ドラッグ可能にするかを指定 |
hidden | 要素を非表示にする |
id | 要素のIDを指定。他の要素と重複してはいけない |
lang | 言語の種類を指定 |
spellcheck | スペルチェックの有効/無効をを指定 |
style | スタイルシートを記述 |
tabindex | Tabキーによる移動順序を指定 |
title | HTMLページのタイトルを指定 |
translate | 翻訳対象にするか指定 |
W3CのHTML5仕様書では、「Global attributes」項目にグローバル属性の記載があります。
HTML5.2 – W3C(英文)
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