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Twitterの「使い方が分かりづらい」と感じる理由

Twitterの「使い方が分かりづらい」と感じる理由

今や誰もが知るTwitter(ツイッター)。テレビ番組でも活用されているので、ネットのみならず日常の中で見かけない日がないほどの存在となりました。さらには大震災の時に連絡手段として機能するなど、社会的に欠かすことのできないインフラという気すらします。その一方で、周りからは「使い方がよく分からない」と言った声も耳にします。そこで今回は、どうしてTwitterが使いづらく感じるのかを考えてみます。

目次

どうして使い方がよく分からないのか

最近聞かれる「Twitterの使い方がイマイチ分からない」という質問。
これは正確に言うと「どうしてTwitterを使うのか」という意味だと解釈しています。
操作方法ではなく。
実際に聞かれたら操作するところを見せてもらうこともあるのですが、使い方はいたって正常でした。

先ほどの質問への回答は、Twitterと同様に有名なSNSである「Facebook」と比べたら分かりやすいです。
この2つのSNSの大きく違うところは、実名主義かそうでないか。

Facebookは基本的に実名主義となっており、そのおかげで面識のある方との「リアルな繋がり」が構築されやすいSNSです。
他のユーザーと繋がるときも承認制となっているので、基本的には相互フォローになります。
(ブロックされない限り)

対するTwitterは、ニックネームなど任意の名前でOKという緩いルール。
加えて、他ユーザーとの繋がり方も相互フォローではなく、自分から勝手にフォローしたり解除したり、逆に自分がフォローされたり解除されたりといった繋がり方が一般的で、一方的な繋がりが多い自由な文化です。
なので、お互いがアカウント名を知らない限りは中々繋がることもできない環境となっています。

これがどう影響しているのかというと、自分から何かを発信する時(例えばランチの写真とか)に、発信を受け取る対象が明確に違います。
Facebookはリアルな繋がりが強いので、知人に対して自分の状況を知らせるという形。
しかし、Twitterはフォローされている人が見ず知らずなユーザーなので、誰が自分の投稿を見ているかが分かりづらい。

なんとなく違いをイメージできたでしょうか。
Facebookは知人への回覧板のようなもので、Twitterは誰でも見ることのできる掲示板のようなもの、と言ったらわかりやすいでしょうか。
回りくどいかな。

となると、自分の投稿を「見たよ!」の合図になっている「Like(いいね)」があるFacebookは分かりやすいのですが、Twitterの場合は他ユーザーからの反応がないパターンも多く、「自分は何のために投稿しているんだろう」となりやすい。
その代わり、無名であってもバズる(爆発的に広がる)可能性を秘めています。
この、何かを発信した時に感じる手応えの違いが、2つのサービスが明確に異なる点です。

10代には積極的に活用されている

最近はTwitter上でも、リアルな繋がりを持つユーザー同士がコミュニケーションを取ることが増えてきているようです。
学校や地元が同じという人たち。
特徴としては身内感が強いので、従来のツイッターでは普通にあった外野からの返信にはあまり関心がなく、あくまで身内とのやり取り&有名人の情報を得る手段として使っている印象。
おもしろ動画の共有とか。
Facebookに近い感じです。
本当に連絡を取り合いたいだけだったらLINEで事足りますしね。

ここの層が日常でTwitterを使うことが当たり前になると、例えば進路を決めるときや就職活動でも情報を得るためのツールとして活用すると思います。
この段階では使い方もほぼマスターしているはず。
この時点でも情報を発信する側に回るかは謎ですが。

気になるのは、情報を得るのは得意だけれど、発信することに関しては無関心ぽいところ。
潜在的には「注目されたい」願望は持っている気がするけれど、方法を知らない(or 慣れていない)、もしくは発信してみても手応えを中々感じることが出来ていないのかもしれません。
正直なところ自分もその一人です。
実際に注目される情報を発信するのって継続も必要だし大変ですしね。
なのでこれはTwitterに限らずですが、積極的に発信する姿勢の人ってすごく貴重だと思います。

でももしかしたら、最近の人気ツイートを出すアルゴリズム導入によって、発信する側のチャンスは広がっていくのかもしれません。

シンプルでいて高機能。そして軽い。

著名人含め、その他多くのユーザーが積極的に発言しているTwitter。
一人言も多いけど。
この雑多なものも含めた(失礼)大量の情報がガーーッと流れるタイムラインが一番の肝です。
DM(ダイレクトメール)以外は、このタイムラインを軸にした機能で統一されています。
単純にテキストが流れるだけでなく、6秒動画のvine(ヴァイン)も、アンケート機能も、そしてライブ配信のPeriscopeも。

個人的に推したい機能は、このライブ配信ができる「Periscope」。
ライブ配信は他にもUstream、ツイキャス、ニコ生などメジャーなものがあります。
しかし、圧倒的にすごいのは動作がめっちゃサクサクということ。
Usteamとかツイキャスってかなりタイムラグが発生してストレス感じませんか?
僕は重さが気になって、こういった配信系サービスはかなり敬遠してきました。
よっぽど気になったときしか見ません。
でも、このPeriscopeは動作サクサク、タイムラグが少なく見やすい。
しかもTwitterクライアントから直接見れる。
他の動画配信サービスよりも圧倒的に快適なんです。

現時点では日本人ユーザーが多くないのが残念な点。
知名度が低いので、将来的に増えていけばいいなーと思います。
企業のPRとか、授業やセミナーのリアルタイム配信には打ってつけのはず。
記者会見なんかでも積極的に使って欲しいですね。

大事なのは「参加している感」?

結局のところ、Twitterは見る専門のユーザーが多くて「自分が参加しいてる感」があまり感じられないところが欠点なのかもしれません。
ユーザー数の伸び悩みもかなり深刻なようです。
ツールなのか、SNSなのかがどっち付かずな感もあります。

僕はもっと、Twitterにはツールとしての機能を強化して欲しいと思っています。
「参加している感」というより、「使ってるぜ!感」
たとえばクレジットカードと連携した決済機能とか。
タイムライン上で紹介される本やお菓子はどっかへのリンクではなく、普通にそのまま購入したいです。
ポチッと。

他にも飲食店やライブの予約もここで申し込めたら最高。
日本経済新聞とかの有料アカウントがあっても面白そう。
今までがシンプルだった故に、応用アイデアはいくらでも出てきそうです。
複雑になってしまうと元も子もないけれど。

最近はアップデートのスピード感がすごく良いので、今後に期待しています。

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