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コーヒー
コーヒーの味の違いを探る:スターバックス® アニバーサリー ブレンド
気になっていた「スターバックス® アニバーサリー ブレンド」を飲んでみました。今回はドーナッツとの組み合わせ。
飲みやすい「アニバーサリーブレンド」
前回は浅煎りで酸味の強さが特徴のウィローブレンドだったので、今回は深入りでコクがありそうで、かつ気になっていたアニバーサリーブレンドをチョイス。
ウィローブレンドの豆をまだ飲みきっていませんが毎回酸味の強いコーヒーだと飽きてしまうので、オーソドックスなコーヒー豆を軸にしつつ、たまに酸味の強いものを、という飲み方にしたいと思います。
パッケージはこちら。
綺麗な深いブルーとスタバのアイコン「サイレン」が印象的。
今回の豆は1996年に、スターバックス創業25周年を記念して登場したコーヒーのようです。
評判が良かったようで、今では毎年秋頃に発売される恒例のコーヒー豆になったとか。
「アニバーサリーブレンド」について
開けてみると、深めの入り具合の豆がザックリ。
綺麗な茶色で、今回の狙い目だった「オーソドックス感」があります。
飲んでみる前に、スタバの公式サイトより特徴を確認。
なめらかで深いコクとスパイシーな風味が特徴。複雑で力強く、豊かなコクのあるアジア/太平洋産コーヒーと、スパイシーな風味が特徴のエイジドスマトラコーヒーのブレンドです。
スターバックス公式サイト「スターバックス® アニバーサリーブレンド」より引用
- コク – FULL(深い)
- 酸味 – LOW(弱い)
- 加工法 – 水洗式/半水洗式
- 生産地 – アジア/太平洋
- 風味のキーワード – SPICY(スパイシー)、BOLD(力強い)
- 相性の良い風味 – メープル、バター、チーズ、ハーブ、オーツ
スターバックス公式サイトの「スターバックス® アニバーサリーブレンド」より引用
スマトラの豆などに登場するキーワード「スパイシー」が登場しました。
個人的にはこのスパイシーさを感じられたことがありません。
今回はどうだろう。
今回もいつも通り、フレンチプレスでホットコーヒーにして淹れてみます。
ズズ…
おお、酸味が全くない。
コクがあるなー。
スパイシーさは、やっぱりよく分からない!!笑
どこら辺を「スパイシー」と指しているのかが、まだちょっと分かりません。
もう少し濃いめに入れてみる必要があるのかな。
以下、感想です。
- 酸味なし(冷めてきても酸味がほとんど出てこない)
- コクはあるけど、苦味はない
- 後味もなくスッキリ
- 「スパイシー」のピリッとした感じ?は分からない
- 全体的にサッパリしていて飲みやすい
- 牛乳を入れると、牛乳の香りがちょっと出る。牛乳が好きな人は淹れたら美味しく飲めるかも。個人的には無し。
煎り具合が深めな分コクはあるけど、酸味・苦味がなくコーヒーを味わいやすいブレンドだと思いました。
酸味が苦手な人には飲みやすそう。
今回は普通に飲むだけでなく、ミスドのドーナッツと組み合わせてみました。
可愛い顔のドーナッツはハロウィンバージョン。
今月のPOPEYEが「映画とドーナッツ」という特集なのですが、その中でドーナッツの食べ方の1つに「コーヒーに浸して食べる」が紹介されていたので気になってやってみました。
アメリカの有名な「ダンキンドーナッツ」も、このコーヒーにドーナッツを「Dunk in(ダンクイン)」する食べ方の呼び名が由来になっているとか。
詳しくは今月号のPOPEYEをどうぞ。
写真のドーナッツを実際にコーヒーに浸しながら食べてみました。
こういう食べ方もあったんだなぁ。
浸し具合にもよりますが、ドーナッツにコーヒーのコクが混じって美味しいかも。
と最初は思いました。
でもドーナッツのサクサク感が好きなので、個人的には別々に食べたいかな。
最初はちょっと「ドーナッツをコーヒーに浸すの?」と疑問に思いますが、やってみると以外にありかもです。
試してみそ。