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コーヒーの味の違いを探る:ケニア ガトゥリリ

コーヒーの味の違いを探る:ケニア ガトゥリリ

先日、感動の衝撃が止まらなかったスターバックス リザーブ®。実は先日行った際に、ちゃっかり豆もゲットしていたのでした。今回はその中の1つ、「ケニア ガトゥリリ」を紹介します。

スターバックス リザーブ®で手に入れたコーヒー豆

前回の衝撃が今も冷めぬ4月上旬。感動の勢いで購入したスターバックス リザーブ®の豆「ケニア ガトゥリリ」。いつも通っているスタバでもケニアの豆を試したことがありましたが、こちらは同じケニアの中でも特定の地域のみの豆なんだそうな。

ケニア ガトゥリリのパッケージ

パッケージの袋が黒く高級感が漂い、ラベルやクリップにもいちいち力が入っています。

エチオピアの感動があったこともあり、こちらの豆も自然とハードルが上がります。今度はどんな衝撃を与えてくれるのだろう。ワクワク。

なお、入れ方はいつもと同じプレスで淹れます。詳しくはこちら

今回のコーヒー豆について

ちゃっかりとカード&シールを頂いてきました。

ケニア ガトゥリリの紹介カード(表面)

ケニア ガトゥリリの紹介カード(裏面)

カードに記載された特徴はこちら。

清々しい酸味と、グレープフルーツ、ブラックカラント、キャラメルを思わせる風味豊かなコーヒー。ケニア ニエリ地区にあるガトゥリリ水洗式加工場で加工されたコーヒーです。

カード裏面より引用

  • 生産国 – ケニア
  • 生産地/生産者 – ニエリ地区 ガトゥリリ水洗式加工場
  • 標高 – 1,400m〜1,800m
  • 加工法 – 水洗式
  • キーワード – 清々しい酸味、グレープフルーツ、ブラックカラント、キャラメルを思わせる風味
  • 酸味 – MEDIUM(ほどよい)
  • コク – MEDIUM(ほどよい)
  • 相性の良い風味 – グリーンアップル、キャラメル
カード裏面より引用

通常のケニア同様、「グレープフルーツ」が登場しました。僕はこのグレープフルーツが分からなかったので、今回はわかるか期待感が募ります。

豆は写真だと分かりづらいですが、MEDIAMローストとしてはやや明るい色。

豆の色は少し明るめ。

さて、肝心の味はいかに。まずは香りを。

おや…??

分からない。当初の予定では、グレープフルーツを彷彿とさせる香りが広がって、その後にキャラメルのようなコクが口の中に残るのかと思いきや、グレープフルーツが!!いない!!

とりあえず啜る。ズズ…。

やっぱりいない。酸味があって、それがなんとなーく柑橘系な感じなのですが、グレープフルーツとは違う気がする。

いや、たぶんいるはずなんです。パートナーさんも「ケニアは一番分かりやすい香り」と言っていた。

しかし自分には分かりません。相性とかかな。

今回、パスポートに書いたコーヒー豆の印象がこちら。

コーヒーパスポートに記載

  • 柑橘系フルーツを彷彿とさせる酸味。わずかな香り。
  • 香りだけキャラメルっぽいものがいる。
  • でもグレープフルーツはいない。
  • 牛乳を入れてみると酸味が消えて、すごく飲みやすくなる。牛乳のくさみも出ないからこれはこれで美味しい。後味もスッキリ

感想はどれも「なんとなく…感じるかも?」ぐらいな曖昧なものになってしまいました。前回とは雲泥の差。

もしかしたら淹れ方が良くないのかもしれない。もうちょっと濃くなるように、豆を多めに挽いてみたり調整してみようと思います。すると、もしかしたらグレープフルーツ分かるかも。分かったらいいなぁ。

実は今回紹介した豆の他に、もう1種類の豆も手に入れました。それは「グアテマラ フロール デル ロザリオ」。名前がやたら長く、めちゃくちゃ華やか。次回はこちらの豆を紹介します。濃いめに淹れてみよっと。

「グアテマラ」と「ケニア」

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