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『「超」東大脳 偏差値にとらわれない生き方』を読んだ

『「超」東大脳 偏差値にとらわれない生き方』を読んだ

本書は茂木健一郎さんから私たち「日本人」へのエールがぎゅっと詰まった一冊です

目次

茂木健一郎さんについて

日本を代表する脳科学者。
本書の他にも「金持ち脳と貧乏脳」(総合法令出版)、「男脳と女脳」(総合法令出版」、「考える脳」(PHP研究所)など他多数。科学者として研究したデータを、誰でも実感を持って理解できるような身近な形に落とし込んだ解説が人気です。
2015年は5月20日に「東京藝大物語」(講談社)が出版予定です。楽しみですね。

ツイッターもされていて、朝の即興による連続ツイート、打ち合わせやイベント参加しているときの写真付きツイートが面白くてオススメです。ぜひ茂木さんのアカウント「@kenichiromogi」をフォローしてみてください。

本書の流れ

まずは日本の教育に対して問題を提示するところから始まります。
例えば、最近では行くのが当たり前のようになっている大学。その中でも日本の大学のトップとして知られる「東京大学」が、世界という視点で見たらどういうポジションになっているのかをデータを交えて説明しつつ、その東京大学でさえ時代に沿わない入試を行っていること、大学内のカリキュラムも世界の名だたる大学とは戦えない内容であることを挙げています。
実際に海外で有名なハーバード大学の入試の話しや、在学している学生の学びに対する貪欲さが描かれていて、読んでいて驚きの連続でした。

このように、最初は「教育」という面から切り込みつつ、すでに始まっている急速なグローバル展開に私たち「日本人」がアイデンティティを失わずに生き残る方法を提示してくれる内容です。

これだけ見るとかなりストイックな内容に感じに映ってしまうかもしれませんが、実際には「こういうやり方もあるよ」とか「とにかくやってみよう」みたいな、動き出すための動機(エネルギー)をいただけるような内容です。
なんとなく行動できないでいる自分にエンジンを付けてくれる、「読みやすい体育会系の本」という感じです。

自分自信の立場で読んでみて感じたこと

僕は大東文化大学という偏差値が平均値辺りの、まさに「フツー」と言える大学出身です。
なので本書で紹介されているような大学とも環境が当然違うのですが、入学してから周りとの「学びたい」という気持ちに温度差を感じて戸惑ったことを覚えています。

大学時代は自分の人生で初めて「学びたい」という欲求が実感できるほど湧き出てきた時期だったので、どうにか学ぼうと必死に本を漁ったり、インターネットで情報集めたり、教授の方になんとかヒントをもらおうと必死でした。
大学の図書館に読みたい本が置いてなかったので、入れてもらえるように申請できる制度があると思いますが、1人で何十冊も申請したので禁止になったこともあります(笑)。他の学生で申請している人がいないと図書館スタッフの方から聞いていたので、特に問題なかったと思うんですけどね。

そんな時期があったので、本書の中で書かれている「独学の方法」は、自分が夢中になってやってきたことが間違っていなかったのかな、と勇気をいただけたように感じました。
とにかく「こうなりたい」とか「もっと知り合い」みたいな気持ちが一番大切で、それさえあれば今の時代はどうにでもできる。そういう風に思います。

本書を読んで、とにかくやることにしたこと

エネルギーを頂いた以上、やらない手はありません。最後に、本書を読んだ後に僕自信がやるようになったことを書きたいと思います。

僕は「英語の文章を読むこと」に興味を持ちつつ行動できていなかったので、本書の通りに原書に触れる機会を作ることにしました。
最初に買った本は「ホビットの冒険」の原書「THE HOBBIT」。読み始めてから2週間ほど経過しましたが、まだ30ページちょいと鈍いページです。でも順調に読み進めています。

読書以外でもTwitterで興味ある企業や分野に関係した英語圏のユーザーをフォローしたり、いつもは国内ばかりだった投資先を英語圏にしてアニュアルレポートや財務諸表を読んでみたりしています。

英語を読めるようになるためにやっていること

  • 「THE HOBBIT」を読破する
  • Twitterで英語アカウントのフォローをする
  • 英語圏の企業へ投資をする

上記のことをやっていたら、明らかに知っている単語数が少ないことを実感しているので、今さら単語帳を開いて意味を理解しながら読んでいます。以前よりも、目的とプロセスが見えてきたので気持ち的には楽に続けられそうです。

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