文字列

文字列

半角、全角の表記を整える

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日本など英語以外の文字を扱う環境では、半角と全角の2種類の文字を扱います。そのため、メールアドレスやパスワードなど半角英字のデータが欲しい環境においても、全角のアルファベットが混じる可能性があります。そんな時に使える、強制的に半角や全角の表記に整える方法を解説。

この記事のポイント

  • アルファベットや数字の半角/全角を揃える
  • 日本語カタカナの半角/全角を揃える
  • ひらがなをカタカナにしたり、逆にカタカナをひらがなに変換する

目次

概要

半角や全角の表記に統一するには、mb_convert_kana関数を使います。

mb_convert_kanaのパラメータ

変換オプションでは、次の値を指定することができます。

  • r – アルファベットについて、全角から半角へ変換
  • R – アルファベットについて、半角から全角へ変換
  • n – 数字について、全角から半角へ変換
  • N – 数字について、半角から全角へ変換
  • a – アルファベットと数字について、全角から半角へ変換
  • A – アルファベットと数字について、半角から全角へ変換
  • s – スペースについて、全角から半角へ変換
  • S – スペースについて、半角から全角へ変換
  • k – カタカナについて、「全角」から「半角」へ変換
  • K – カタカナについて、「半角」から「全角」へ変換
  • h – 「全角ひらがな」を「半角カタカナ」へ変換
  • H – 「半角カタカナ」を「全角ひらがな」へ変換
  • c – 「全角カタカナ」を「全角ひらがな」へ変換
  • C – 「全角ひらがな」を「全角カタカナ」へ変換
  • V – 濁点付き文字を1文字へ変換。「K」や「H」と合わせて指定

ここからは、いくつか変換オプションパターンを使った例をみていきます。

全角アルファベットを半角アルファベットへ変換

全角アルファベットが含まれている文字列を、半角アルファベットへ強制的に変換します。

コード例

$string = "This is CAT.";

// 変換前の文字列を出力
var_dump($string);

$string = mb_convert_kana( $string, 'r');

// 変換後の文字列を出力
var_dump($string);

実行結果

実行結果 その1

全角アルファベットと数字を全て半角へ変換

全角アルファベットと数字が含まれている文字列を、全て半角へ強制的に変換します。

コード例

$string = "30 OCTOBER 2016";

// 変換前の文字列を出力
var_dump($string);

$string = mb_convert_kana( $string, 'a');

// 変換後の文字列を出力
var_dump($string);

実行結果

実行結果 その2

半角カタカナを全角へ変換

半角カタカナを全角へ強制的に変換します。変換オプションの指定によって、変換後の濁点の扱い方が異なる点に注意してください。
V」オプションを指定した場合は1文字に、指定しなかった場合は濁点も1文字として扱う形になります。

コード例

$string = "アルファベット";

// 変換前の文字列を出力
var_dump($string);

// 変換オプションに「V」を指定
var_dump(mb_convert_kana( $string, 'KV'));

// 変換オプションに「V」を指定しない
var_dump(mb_convert_kana( $string, 'K'));

実行結果

実行結果 その3

こちらの記事は役に立ちましたか?

ありがとうございます。
もしよろしければ、あわせてフィードバックや要望などをご入力ください。

ありがとうございます。
コメントを送信しました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
前のページへ 一覧ページへ一覧 次のページへ