基礎

HTMLの仕様について

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HTMLの最新の仕様はどこで確認すればいいか、また策定状況はどうなっているかを確認する方法について解説します。

この記事のポイント

  • HTMLの最新情報をどこで確認すればいいかが分かる
  • 策定フローや状況を知る

目次

HTMLの仕様を確認する

HTML(Hyper Text Markup Language)はW3C(World Wide Web Consortium)によって仕様が策定され、その仕様に沿って各ブラウザベンダー(Google、Mozilla、Microsoft、Apple)がブラウザへの実装を進めていきます。

HTML要素のマークアップ方法やノウハウのような有用な情報はWeb、書籍とたくさんありますが、いざという時にW3Cの仕様書を確認できるようにしておくと、より正確な理解で制作を進められるため便利です。

HTMLの仕様書や勧告状況は頻繁に更新されていますが、最新版の情報はこちらのページから閲覧することができます。
HTML Current Status – W3C(英語)

2018年7月現在の最新バージョンは「HTML5.2」となっており、次の仕様書がベースとなります。
HTML5.2 – W3C

HTML5のベースとなる仕様書の他に、プログラミング言語と連携するようなCanvasやWebStrageなどの仕様書がそれぞれ存在しており、それらの最新版も上記のページから参照することができます。

なお、CSSの仕様確認につきましては別記事「CSS(スタイルシート)の仕様について」をご覧ください。

仕様の策定フローについて

HTMLの仕様は、次のフローで策定が進められます。

  1. 1.Working Drafts (WD) – 草案
  2. 2.Candidate Recommendation (CR) – 勧告候補
  3. 3.Proposed Recommendation (PR) – 勧告案
  4. 4.Recommendation (Rec) – 勧告

4段階目の「勧告(Recommendation)」まで進むと、W3Cが正式な仕様として普及をしている段階と言えるようになります(内容自体は変更されることがあります)。
上記W3Cのサイトにおいても「Status」は様々ですが、書類のタイトル下に「Recommendation」と記載されていたら勧告版の正式な仕様書として考えて大丈夫です。

W3Cが公式で公表している策定フローは下記ページの「Recommendations and Notes」をご覧ください。
World Wide Web Consortium Process Document – W3C(英語)

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