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max-widthプロパティ

要素の最大幅を指定するプロパティです。

  • 初期値

    none

  • 継承

    不可

  • 適用できる要素

    テーブルの列を除く全要素

次の値を設定することができます。

  • none – 最大幅を指定しない。初期値。
  • 数値 + 単位 – 任意の単位(pxem)で最大幅を指定。
  • 数値 + % – 親要素に対する割合で最大幅を指定。

パターン1

max-widthプロパティを「300px」、widthプロパティを「auto(初期値)」で指定した場合の例です。max-widthプロパティの指定が無ければ親要素の幅へ調整されます。「300px」と指定のある場合、親要素の幅に関わらず300pxを最大の幅として調整します。

CSSコード例

<style type="text/css">
.parent {
	width: 400px;
}
.box1 {
	width: auto;
	max-width: 300px;
}
</style>
<div class="parent">
	<p class="box1">widthプロパティのテスト</p>
</div>

表示例:

max-widthプロパティの指定例 パターン1

パターン2

max-widthプロパティを「50%」で指定した場合の例です。指定のある場合、親要素の幅に関わらず50%(今回の場合は400px50%200px)を最大の幅として調整します。

CSSコード例

<style type="text/css">
.parent {
	width: 400px;
}
.box2 {
	width: auto;
	max-width: 50%;
}
</style>
<div class="parent">
	<p class="box2">widthプロパティのテスト</p>
</div>

表示例:

max-widthプロパティの指定例 パターン2

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