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レシピ
ボーダー
ボーダーを使って見出しをデザインする
CSSのボーダーを使った見出しのデザインパターンと設定方法を解説します。
この記事のポイント
- CSSだけで見出しをデザインする
- borderプロパティで見出しのデザインバリエーションを作る
目次
見出しのデザインに便利なボーダー
borderプロパティは主に枠線を表示する際に使いますが、見出しに存在感を出す際にも活用することができます。
CSSの設定自体は非常に簡単です。
いくつかのバリエーションを解説していきます。
横にボーダーを入れる
シンプルに、左側にボーダーを入れる見出しです。
コード例
<style>
h1 {
margin-bottom: 20px;
padding: 3px 0 3px 10px;
width: 100%;
color: #333;
font-size: 129%;
font-weight: normal;
border-left: 4px solid #2f96ff;
}
</style>
<section>
<h1>ボーダーを使って見出しをデザインする</h1>
<p>CSSのborderプロパティをうまく使うと、色々なデザインの見出しを設定することができます。</p>
</section>
肝となるのはボーダーの太さや色を指定するborder-leftプロパティと、ボーダーと見出しのテキストとの間隔を調整するpaddingプロパティです。
見出しの上下の余白が、ボーダーとテキストの高さのギャップを作ります。
ボーダーのスタイルを変更する
続いてボーダーのスタイルを変更し、デザインのバリエーションを持たせます。
2色のボーダー
コード例
<style>
h1 {
margin-bottom: 20px;
padding: 3px 0 3px 10px;
width: 100%;
color: #333;
font-size: 129%;
font-weight: normal;
border-left: 6px ridge #2f96ff;
}
</style>
<section>
<h1>ボーダーを使って見出しをデザインする</h1>
<p>CSSのborderプロパティをうまく使うと、色々なデザインの見出しを設定することができます。</p>
</section>
border-styleプロパティの「ridge」を指定します。
色を反転したい場合は、「groove」を指定してください。
2本線のボーダー
コード例
<style>
h1 {
margin-bottom: 20px;
padding: 3px 0 3px 10px;
width: 100%;
color: #333;
font-size: 129%;
font-weight: normal;
border-left: 5px double #2f96ff;
}
</style>
<section>
<h1>ボーダーを使って見出しをデザインする</h1>
<p>CSSのborderプロパティをうまく使うと、色々なデザインの見出しを設定することができます。</p>
</section>
border-styleプロパティの「double」を指定します。
下にボーダーを入れる
続いて、見出しテキストの下にボーダーを入れてみます。
コード例
<style>
h1 {
margin-bottom: 20px;
padding: 0 0 10px;
width: 100%;
color: #333;
font-size: 129%;
font-weight: normal;
border-bottom: 3px solid #2f96ff;
}
</style>
<section>
<h1>ボーダーを使って見出しをデザインする</h1>
<p>CSSのborderプロパティをうまく使うと、色々なデザインの見出しを設定することができます。</p>
</section>
下ボーダーの場合もborder-styleプロパティでいくつかのバリエーションを作ることができます。
2本線のボーダー
コード例
<style>
h1 {
margin-bottom: 20px;
padding: 0 0 10px;
width: 100%;
color: #333;
font-size: 129%;
font-weight: normal;
border-bottom: 3px double #2f96ff;
}
</style>
<section>
<h1>ボーダーを使って見出しをデザインする</h1>
<p>CSSのborderプロパティをうまく使うと、色々なデザインの見出しを設定することができます。</p>
</section>
2色のボーダー
コード例
<style>
h1 {
margin-bottom: 20px;
padding: 0 0 10px;
width: 100%;
color: #333;
font-size: 129%;
font-weight: normal;
border-bottom: 4px ridge #2f96ff
}
</style>
<section>
<h1>ボーダーを使って見出しをデザインする</h1>
<p>CSSのborderプロパティをうまく使うと、色々なデザインの見出しを設定することができます。</p>
</section>
ドットライン
コード例
<style>
h1 {
margin-bottom: 20px;
padding: 0 0 10px;
width: 100%;
color: #333;
font-size: 129%;
font-weight: normal;
border-bottom: 1px dashed #2f96ff
}
</style>
<section>
<h1>ボーダーを使って見出しをデザインする</h1>
<p>CSSのborderプロパティをうまく使うと、色々なデザインの見出しを設定することができます。</p>
</section>
細かいドットライン
コード例
<style>
h1 {
margin-bottom: 20px;
padding: 0 0 10px;
width: 100%;
color: #333;
font-size: 129%;
font-weight: normal;
border-bottom: 2px dotted #2f96ff
}
</style>
<section>
<h1>ボーダーを使って見出しをデザインする</h1>
<p>CSSのborderプロパティをうまく使うと、色々なデザインの見出しを設定することができます。</p>
</section>
左ボーダーと下ボーダーを組み合わせる
今まで使ってきた左ボーダーと下ボーダーを組み合わせて使用する例です。
コード例
<style>
h1 {
margin-bottom: 20px;
padding: 5px 0 10px 10px;
width: 100%;
color: #333;
font-size: 129%;
font-weight: normal;
border-left: 5px solid #2f96ff;
border-bottom: 1px solid #2f96ff;
}
</style>
<section>
<h1>ボーダーを使って見出しをデザインする</h1>
<p>CSSのborderプロパティをうまく使うと、色々なデザインの見出しを設定することができます。</p>
</section>
上ボーダーと下ボーダーを組み合わせる
上下のボーダーを組み合わせて使用する例です。
コード例
<style>
h1 {
margin-bottom: 20px;
padding: 10px;
width: 100%;
color: #333;
font-size: 129%;
font-weight: normal;
border-top: 3px double #2f96ff;
border-bottom: 3px double #2f96ff;
}
</style>
<section>
<h1>ボーダーを使って見出しをデザインする</h1>
<p>CSSのborderプロパティをうまく使うと、色々なデザインの見出しを設定することができます。</p>
</section>