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働き方
モチベーションの保ち方
フリーランスとして働き始めてから、早くも1年と半年が経過しました。
本当にあっという間な感じで、時の流れの速さを痛感します。
今回の記事では、フリーランスとして仕事をしていると一度はぶつかりそうな壁である、自分のモチベーションとの葛藤についてです。
目次
思うようにいかないモチベーション
昨今の株価は世界的に乱高下していて、まだしばらく落ち着かない雰囲気です。
そんな株価に負けないぐらい乱高下するのが自分のモチベーション。
もちろん仕事ではそんなこと言ってる暇もなく否応なしに考え、手を動かさなければなりません。
しかし出来れば自分の気持ちがのった状態で仕事に臨みたい、そんなことを考えている時点でまだまだ甘いでしょうか。
そんなことを考えつつ生活の中で出来ることを試行錯誤してみたところ、「これは良いかも」とモチベーション維持に効果のある習慣を見つけました。
それが、次の3つ。
- 気がついた日に掃除する
- 余計なものを捨てた
- 毎日継続することを作った
気がついた日に掃除する
基本と言えば基本かもしれません。
そう、掃除です。
「掃除」というと大きい括りですが、仕事場として使っている部屋をはじめ、パソコンやスマホなどの持ち物、洋服も、靴も…と、気がついたものはとにかく綺麗な状態を保てるように心掛けています。
以前は埃が目に止まっても「週末に掃除しよう」と考え、後回しにしていました。
しかし週末にはすっかり忘れていて、週明けにまた気づき「今週末にでも」という負のスパイラル。
そんな負のスパイラルを断ち切るため、「気がついた日にやる」と決めました。
僕は1日に行うタスクを付箋に書いて壁に貼っているのですが、掃除もタスクとして追加します。
これなら絶対に忘れることはありません。
やっぱり部屋やモノが綺麗だと気持ち良く、仕事が非常に捗ります。
それと単純に、やり始める前は面倒だった掃除も始めてしまうと結構集中できるものです。
良い気分転換にもなってオススメ。
余計なものを捨てた
あまり所有欲は無い方ですが、1つだけどうしても捨てられないものがありました。
それは「本」です。
本って不思議なもので、ずーっと前からあるのに突然必要になるタイミングってあるじゃないですか。(他のものもあるか)
その可能性を捨てきれず、しかも1冊はそこまで嵩張るものでもないしってことで手を付けられずにいました。
しかし1冊では小さくても量が増えると本当に厄介な存在。
数が揃うと重さも馬鹿になりません。
次第に本棚にも入りきらなくなり、床へ平積み状態になり、次第に職場スペースを侵食してくる事態にまで発展。
これはイカンということで、思い切って古本屋へ持っていき引き取って頂くことに。
持っていた本のおよそ半分を処分することとなりました。
ここで勢いに乗って、その他のものも処分。部屋のスペースに余裕が生まれてスッキリです。
そして「いつか読もう(使おう)」と思っていた本などに対する無駄な責任感からも解放され、気持ちにもスペースができたのでした。
無駄がないって快適。
本を処分した理由を補足すると、Kindleを使っていたということもあります。
電子書籍なら場所は取りませんし、1冊の値段も紙で買うより安い場合が多いので非常に便利。
おかげで、物理的に紙の書籍を持っている意味もなくなったという感じです。
Kindleのレビューを別記事で書いているので、興味があったら読んでみてください。
毎日継続することを作った
これは生活リズムのことです。
生活の中に習慣でやることがあると、頭の中にリズム感が生まれて生活が安定し、結果として仕事でもリラックスして入ることが出来るイメージでしょうか。
僕の場合は「筋トレ」と「ランニング」を習慣にしました。
詳しい方から筋トレは2日に1回やるぐらいが丁度良いと聞いたので、「筋トレ日」と「ランニング日」を交互に入れ替えています。
変に気張らずに行っているため、今年の2月ぐらいから現在までずっと続いているという奇跡が起こっています。
たぶん「気張らず」がポイントです。
自分の場合は張り切りすぎるとすぐにバテて三日坊主になってしまうので。
もちろん筋トレである必要はなくて、「夕食は毎回作る」「寝る前に30分英語の勉強をする」など何でも良いと思います。
とにかく頑張りすぎず、適度に肩の力を抜いた感じにするのが長く続けるコツです。
なんか基本的なことをツラツラと並べただけのような気もしますが…。
以上の3つが、最近モチベーションを安定維持するために役立っているポイントでした。