最終更新日:
公開日:
旅
長崎レポート vol.1
4月上旬に3日間、長崎へ行ってきました。訪れた場所の記録。
目次
和と洋が組み合わさった独自の文化をもつ街
「竜馬がゆく」を読んでから、ずーっと行ってみたかった長崎。
4月1日〜3日の3日間と弾丸で行ってきました。
周ったコースはこちら。
1日目
- 原爆落下中心地碑
- 長崎原爆資料館
- 平和公園
- 長崎県美術館
- 長崎水辺の森公園
- 出島和蘭陀商館跡 (でじま おらんだ しょうかんあと)
2日目
- 端島(軍艦島)
- 眼鏡橋
- 龍馬通り
- 長崎市亀山社中記念館
- 龍馬のぶーつ像
- 若宮稲荷神社
- 風頭公園
- 崇福寺
- 新地中華街
- 諏訪神社
3日目
- グラバー園
- 大浦天主堂
- カステラの長崎堂
今回は1日目に巡った場所のレポート。
原爆落下中心地碑
昭和20年(1945年)8月9日の午前11時02分、米軍によって投下された原爆の中心地。
その地点を示す場所に、黒御影の石碑が静かに佇んでいます。
石碑の近くには、平和への願いが込められたたくさんの鶴。
日本人は少なく、ほとんどが外国人の観光客という印象。
長崎原爆資料館
原爆落下中心地碑から徒歩3分ぐらいの場所にある資料館。
原子爆弾が落ちた当時の様子を再現した模型や道具があり、時代背景を知ることができます。
こちらは長崎に落とされた爆弾、コードネーム「ファットマン」のレプリカ。
当時の様子を想像するほどに悲しくなり、そっと涙が溢れてくる場所。
当たり前のことだけど、原子爆弾は非人道的な兵器だと改めて認識。
最近は北朝鮮の核兵器が話題になることが多いですが、本当にあんなもの使ってはいけない。
使わせてはいけない。
平和公園
原爆落下中心地碑から徒歩5分ぐらい、資料館からは10分弱の場所にあります。
有名な「平和祈念像」がある公園。
公園に入って、まず目に入るのが「平和の泉」。
向こうに小さく平和祈念像が見えます。
泉を抜けて、まっすぐに伸びた道を進むと平和祈念像があります。
近づくと想像以上に大きい。
長崎県美術館
長崎の綺麗な海沿いにそびえる、スッキリしているのに独特な雰囲気を放つ美術館。
スペイン関連の展示が多いようです。
入り口には面白い看板を兼ねたオブジェクト。
ガラス張りの綺麗な建物です。
常設展示は絵画がメイン。
時期によって企画展が開催されているので、行く予定のある方は公式サイトを確認してみてください。
長崎水辺の森公園
長崎県美術館を出てすぐの場所にある、海が展望できる美しい公園。
天気が良いと地元の方々がシート広げて休んでいたり、遊んでいたりして、まさに平和の象徴のような温かさに満ち満ちた場所です。
出島和蘭陀(おらんだ)商館跡
過去にタイムスリップしたかのような、映画のセットのような昔の街並みが広がる不思議な場所。
鎖国をしていた寛永18年(1641)でも海外と交流のあった場所のようで、「和」の中に「洋」な要素がところどころにあって面白いです。
当時、最先端の文化がここに広がっていたはず。
歴史の教科書に必ず出てくる「解体新書」のレプリカもあります。
想像以上に異質で新鮮な長崎
以上が1日目に周った場所でした。12時ぐらいに長崎駅へ到着しましたが、18時ぐらいまでにこれだけ周ることができました。
観光スポットが密集しているのと、路面電車が走っていてアクセスが良いので快適です。
2日目以降はまた改めてレポートします。
関連記事
- 長崎レポート vol.1
- 長崎レポート vol.2
- 長崎レポート vol.3
こちらの記事は役に立ちましたか?
コメントありがとうございます!
運営の参考にさせていただきます。
ありがとうございます。
もしよろしければ、あわせてフィードバックや要望などをご入力ください。