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「マイ・インターン」を観た

少し前に話題になった映画「マイ・インターン」。Netflixで配信されていたので観てみました。ネタバレはありません。

目次

簡単にあらすじ紹介

主演は「プラダを着た悪魔」でお馴染みのアン・ハサウェイ。そしてベテラン俳優のロバート・デ・ニーロ。

あらすじをちょっとだけ紹介すると、アン・ハサウェイ演じる「ジュールズ」が作った勢いのある新しい会社に、ロバート・デ・ニーロ演じる「ベン」がインターンとして入社し、ジュールズの直属の部下として慣れない環境ながらも、会社の役に立とうと奮闘するというお話し。最初は面倒くさがっていたジュールズも、徐々にベンの魅力に気づき、お互いが信頼関係を築いていきます。

感想

映画を観る前は勝手な先入観を持っていて、インターンで入社してくるのってアン・ハサウェイの方だと思ってました。そして厳しい上司であるロバート・デ・ニーロにこってり絞られながらも、逞しく成長していく姿が描かれているのかと。全くの逆でした。笑

厳しい社長であるジュールズ(アン・ハサウェイ)の元へ、老後の過ごし方を考えていたベン(ロバート・デ・ニーロ)がインターンとして入社してきます。なんでそうなったかというと、ジュールズの会社が地域貢献の一環として、高齢者へ働く場所を提供するプログラムを実施していたから。社のイメージアップに繋がる、大事な活動のようです。

人生経験の豊富なベンは、その包容力と人とのしての暖かさから、少しずつ周りの社員の信頼を勝ち取っていきます。彼自身、もともと仕事ができる感はありますが、慣れないIT環境に果敢に挑戦していく姿勢は素敵でした。前向きな思考が良いです。

この映画は、魅力ある人間性がテーマなのかな。ちょっと文化的にはアメリカをもろに反映しているので、日本人からすると「日本では同じようなことが起きないんじゃない?」と感じてしまいがちな気もしますが、人間関係をハートフルに描いた作品です。

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