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コンビニの酷過ぎるバイト搾取について

コンビニの酷過ぎるバイト搾取について

最近、コンビニでアルバイトとして働く人が搾取されているニュースが立て続けに起こっています。1つはクリスマスケーキや恵方巻きなんかの店舗ノルマに自腹で協力させられているというもの。もう1つは遅刻や欠勤を理由に、ペナルティとしてバイト代を強制的に賠償させること。どっちも酷い。学生時代にコンビニでのバイト経験を持つ自分が、これらのニュースについて思うことを書きます。

世の中ブラック企業が溢れてます。昨年、某広告代理店で過労死者が出でしまった件は記憶に新しいですが、とにかく「人」よりも売り上げのような数字を重視する会社は後を絶ちません。

そんな中でも最近話題になっているのはコンビニ。冒頭にも書いた通り、アルバイトで働く人に対する接し方が鬼。

季節物のノルマをアルバイトに課す

これはマジでひどい。まずはこちらの記事から。
恵方巻き30本、ケーキ2000個…コンビニのバイト、季節モノのノルマ&自腹購入が過酷!

これぐらい売りたい!みたいな「目標」程度なら分かるのですが、ノルマってのはちょっと厳しい。社員さんとかならまだしも、時給1,000円前後のアルバイトに何を求めるのか。

そしてさらにひどいのは「自腹購入」。厳しめのノルマがあるが故に、アルバイトだろうが自腹で購入してでも販売に貢献しよう、みたいに言われることがあります。自分は学生時代にローソンで働いていましたが、実際に言われました。

恵方巻だったら単価が安いのでまだしも、クリスマスケーキとか丑の日の鰻は結構辛い。働きながら「あー今働いている3時間は欲しくもないケーキのために働いているのか…」と憂鬱になった記憶があります。結果、アホくさいので半年ぐらいで辞めました。そしてその後、コンビニで季節物を買おうとか絶対に思わなくなりました。

店舗によって程度の差はあれ、これはよくあることでしょう。そこまでして売ることに意味あるのかと甚だ疑問です。欲しい人がたくさんいて販売するってのは正常だと思いますが、欲しくもない人に売ってでも商売をしようとするのはどうも気持ち悪いです。

欠勤や遅刻を理由に強制ペナルティ

これもひどい話しだなぁ…
セブンイレブン、バイト病欠の女子高生に「罰金」で謝罪 – THE HUFFINGTON POST

こちらについては僕は身に覚えはなく、周りからもこのような話しは聞いたことがありません。季節物ノルマよりは被害者も少ないように思います。

いやまぁ、コンビニって24時間営業ですし、多くのスタッフで協力して回さないとならない仕組みなので急な欠勤は確かに困るでしょう。無断欠勤なんか論外。それでも病気は誰でもなるわけで、このような「やむ得ない状況」で休まざるを得ないことって往々にしてあります。なのに代わりに出れる人を自分で探せなかったから給料天引きってのはなかなか厳しい。

ニュースの件では最終的には返金されたとのことで本当良かったですが、泣き寝入りした人も結構いるはず。今回は明るみに出たから、たまたま対応してもらえたって感じがすごくします。

SNSやらで個人の出来事が多くの人にシェアされやすくなった結果、このような社会のブラックな部分が曝け出され、改善に向かうという流れができやすくなりました。自分も含めてですが、やはり悪いことはできない。自分たちが全く知らない場所で、今も多くの人が社会の中で「理不尽」と闘っているはず。個人から情報発信しやすくなった今だからこそ、多くの人が感じている社会の理不尽な部分が多くの人に共有され、そして解消へと向かっていけば、もっとみんなが暮らしやすい場所を作れるのではないでしょうか。

とか考えていたら、こんな記事を見つけた。こんな賞あるのか…。
ブラック企業大賞受賞の電通、書類送検へ – BLOGOS

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