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コーヒー
コーヒーの味の違いを探る:グアテマラ ウエウエテナンゴ
今回はスタバの新シリーズ「シングルオリジンシリーズ」より、「グアテマラ ウエウエテナンゴ」。
目次
シングルオリジンシリーズ 第一弾
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。
さて、2018年初のコーヒー豆は、突如始まった「シングルオリジンシリーズ」の第一弾、「グアテマラ ウエウエテナンゴ」。
ウエウエテナンゴ…。
なんだか覚えづらい名前です。
シングルオリジンシリーズは特定の産地で採れた豆を紹介するシリーズのようです。
グアテマラと言えば、もともと「グアテマラ アンティグア」と「グアテマラ カシ シエロ」いうアンティグア地方で採れた豆がラインナップされていますが、今回は同じグアテマラでも別の地域である「ウエウエテナンゴ地方」で採れた豆。
とりあえずGoogle Mapを開いて産地の位置を確認。
「ウエウエテナンゴ」の名前の通り、アンティグア地方より上に位置している!!
…失礼しました。
しかも、グアテマラ全体ではむしろ下の方に部類される位置でした。
今回の豆はパッケージが紫で非常に目立ちます。
店頭で棚に並んでいるのを発見した時は、ちょっと新鮮な気持ちに。
さて、コーヒー豆についてもう少し詳しくみていきます。
「グアテマラ ウエウエテナンゴ」について
今回は量り売りで「カシ シエロ」と一緒に購入しました。
豆を見ると、煎り具合は深めな印象。
深いコクをイメージさせるしっかりした茶色です。
続いて、スタバの公式サイトより豆の特徴を確認。
ダークチョコレートを思わせる風味と長く続く甘み、穏やかな酸味がバランスよく感じられるコーヒー。
コーヒーの実が濃いルビー色になるまで熟してから収穫することで、グアテマラ、ウエウエテナンゴ地方ならではの味わいが生まれます。スターバックス公式サイト「スターバックス® グアテマラ ウエウエテナンゴ」より引用
- コク – MEDIUM
- 酸味 – MEDIUM
- 加工法 – 水洗式
- 生産地 – ラテンアメリカ
- 風味のキーワード – ココア、ドライフルーツ
- 相性の良い風味 – ダークチョコレート、ドライフルーツ
スターバックス公式サイトの「スターバックス® グアテマラ ウエウエテナンゴ」より引用
風味のキーワードで「ココア」を見た瞬間、「出た!!」と思いました。
普段あまりココアのまないからか、ココアの香りってよく分からないんだよな…。
飲んでみた感想
そんなことを考えながら、今回もいつも通りフレンチプレスで淹れて頂きます。
ズズズ…
カップから溢れる香りは華やかな印象。
そして案の定(笑)、やっぱりココアはいない。
酸味はほとんど感じられず、口に含んだ瞬間は苦味が広がって、後からほのかに甘みが出てきます。
そして口の中だと華やかな香りが分からなくなります。
不思議。
2杯目は牛乳を入れてみる。
比率はコーヒー98:牛乳2ってぐらい控えめに。
個人的には牛乳の香りが目立ち過ぎていると感じ、ブラックのままの方が断然良い結果になりました。
以下、感想のダイジェスト。
- カップからは華やかな香り
- 酸味はなく、苦味がある
- ほのかに甘みがある
- 口の中だとコクが強く、華やかな香りが分からなくなる
- 牛乳を入れると牛乳の香りが目立ってしまう
- ココアどこ?
最初の華やかな香りが印象的で、口の中に入れた後に苦味の後から出てくる甘みが面白いコーヒーでした。
時期的にはホットで飲みたい気分ですが、しっかりしたコクと甘みがあるのでアイスコーヒーで飲むとまた美味しいかもしれません。
1月15日現在、スタバの店頭では在庫を確認できましたがオンラインストアは在庫切れみたいです。
もし狙っていたらお早めに。
次回は今回の豆と一緒に買った、「グアテマラ カシ シエロ」を飲んでみます。
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