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コーヒー

スターバックス「ボリビア ブエナビスタ エステート」を飲んだ

スターバックス リザーブの「ボリビア ブエナビスタ エステート」というコーヒー豆を飲んでみました。飲んでみた感想と、スタバのサイトに掲載された特徴を比較していきます。

目次

「ボリビア ブエナビスタ エステート」について

今回のコーヒー豆は、スターバックスのリザーブ店のみで取り扱いのあるものです。
前回の「ハワイ カウ」と一緒に購入しました。

250gだと6,000円を超えてしまうため、量り売りで購入しました。
気に入ってる豆だったらまだしも、「とりあえず飲んでみたい」という感じだったので今回は100gという少量。

パッケージを開封してみると、豆は深煎りの色合い。
豆の粒も少し大きめ(長さがある)です。

こちらの豆を粗めに挽きます。

今回もフレンチプレスで淹れ、頂きます。

テイスティング

熱々のコーヒーが入りました。

いざ、テイスティング。

いつも通り、まずは香りから。


……
………

おお!!
花のような良い香り。
スミレ?みたいな香り。
この時点で結構感動してます。笑

さて、口の中に含んだらどうなるのか…。

ズズズ。


……
………

おおお。

豆は見るからに深煎りだったので苦味が強いかと思いきや、酸味の方が強めで驚きました。
苦味もややありますが、甘みはほぼ感じられません。

後味が酸味とやや苦味が残るので、グレープフルーツを食べた後のよう。

ここへ、あえて少量のミルクを足してみます。

香りが消えてしまいました。

さらに、先ほど感じた酸味が弱まって、苦味もさらに弱くなります。
ただ、後味はあまり変わらないかも。

ブラックでそのまま飲んだ方が特徴が強く、楽しめるコーヒー豆だと思いました。
ただ、紅茶などにミルクを淹れて飲む方は、こちらにミルクを淹れて飲んでみるとやっぱり美味しく感じるのかなぁ、と。

前回の「ハワイ カウ」が全く普通の味だったので、正直こちらの豆も期待が薄れていましたが、良い意味で裏切ってくれました。
この豆は特徴が掴みやすく、本当に飲んで良かったと感じられる、人にオススメしたくなるような豆でした。

スタバ公式サイトで豆の特徴を確認する

最後に、スタバのサイトで今回の豆の特徴を確認し、先ほど自分が感じた特徴との違いを確認していきます。
ボリビア ブエナビスタ エステート – スターバックス コーヒー ジャパン

ジャスミンやオレンジブロッサムを思わせる香りとなめらかな口あたり、豊かな余韻を感じられるコーヒー

スターバックス公式サイト「スターバックス ボリビア ブエナビスタ エステート」より

花のような香りは合っていたものの、ジャスミンと記載がありました。
オレンジブロッサムはオレンジの花かな?
こちらの花は香りを知らないため想像できませんでした。
味よりも香りに特徴がある豆、という位置付けになっているようです。

コーヒーの香り、味に鈍いと感じている自分でも特徴が感じられた今回の豆は、ちょっと面白い存在感を感じられた良いコーヒー豆でした。
次回リザーブ店に行ったときにまだ店頭に在庫があったら、また購入したいと思います。

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