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コーヒー

スターバックス「ハワイ カウ」を飲んだ

スターバックス「ハワイ カウ」を飲んだ

スターバックス リザーブの「ハワイ カウ」というコーヒー豆を飲んでみました。飲んでみて感じた感想と、スタバのサイトに掲載された特徴を比較していきます。

目次

「ハワイ カウ」について

今回のコーヒー豆は、リザーブ店で取り扱いのある豆になります。
通常のスタバの店舗に置いてある「コア」のラインナップとは違い、リザーブは黒いパッケージに入っているのが特徴的。

リザーブの豆を買うとき、いつもは3,000円ぐらいだったので同じ感覚でいたら…レジに表示された金額がなんと7,344円!

実は今回、「ボリビア ブエナビスタ」という豆も買ったので、「あー、2つの合計金額か」なんて一瞬思ったけど違いました。
「ハワイ カウ」だけで7,344円でした。

もう1つのボリビアも6,000円オーバーで、なんと2つで税込14,000円弱!
なにこれコーヒー恐い。

結果として量り売りへ変更したのでした。笑

早速フレンチプレスで淹れてみる

こんなに高いのだから、きっと味(香り?)もとびっきりなんだろうと、ウキウキしながら早速いつものフレンチプレス方式で淹れてみることにします。

いつもはスタバのサイトで豆の特徴を確認してから飲み、「これが記載されてた特徴かな?」みたいに答えを確認していく形でしたが、今回はきっと分かりやすいだろうと高をくくって順番を逆にしてみました。
まずは飲んで、自分なりに感じられた特徴を列挙してから、スタバのサイトに書かれている公式の解説を確認する、という流れです。

パッケージを開封して豆を確認

パッケージを開封して、まずは豆を確認。
やや深煎りのような濃い茶色です。

こちらの豆を粗めに挽き、フレンチプレスの容器へ。
いつも以上に大きめの粒が残るように挽いてみました。

挽いた後の豆

後は熱湯を注いで4分待ちます。

お湯を入れて、じっくり蒸す

…4分経過…

熱々のコーヒーが入りました!

淹れたてのコーヒー

テイスティングの感想

いざ、テイスティング。

まずは香りから確認します。


……
………

フルーティは特に感じられない、スモーキーさが溢れた深めのコーヒー、という感じです。
香りからは特別に高い豆という感じがしません。

でもきっと、口の中に含むとすごいに違いない。
そんな期待を胸に、いざ。

ズズズ。


……
………

おや…??

苦味がやや強い、濃厚なコーヒーという感じ。
甘みはやや感じられますが、酸味はほとんどありません。
(少し冷ましてから飲んでみても酸味は弱めでした)

ブラックで飲んでみた後に、少しだけミルクを入れてみたら、普通に苦味が消えてすごく飲みやすくなりました。
香りも崩れることがなく、ミルクを入れて飲むのも全然あり。

結果、ただバランスの良い「ザ・コーヒー」という印象で、特徴が本当に掴みにくいです。
「これ、コロンビアです」と言われて出されたら気づかず飲んでしまうぐらいに違いが分かりません。

これはちょっと悔しいので、ちょっと次回は水を変えて淹れてみようと思います。
ちなみに、いつもは「南アルプスの天然水」で淹れてます。
水を変えてみたら、もしかしたら変わるかもしれないので。
ちょっと研究してみます。

スタバ公式サイトで豆の特徴を確認する

最後に、スタバの公式サイトから今回の「ハワイ カウ」の特徴を確認します。
ハワイ カウ – スターバックス コーヒー ジャパン

上質なミルクチョコレートのような風味に、アーモンドを思わせる甘みがともなうコーヒー

スターバックス公式サイト「スターバックス ハワイ カウ」より

んー。
個人的に「ミルクチョコレート」も「アーモンド」も見つけられなかったので、とても複雑な気持ち。

相性の良いフレーバーに「トーストしたココナッツ、ミルクチョコレート、キャラメル」とありますが、このどれもが自分の中では連想するに至りませんでした。
コーヒーの味が分かるようになるには、まだまだ道のりは遠そうです。

こちらの豆は、普通にリザーブ店のクローバーのようなマシンで淹れて飲んだ方が良さそうです。
フレンチプレスで淹れても特徴が分かりづらかったので、ペーパーフィルターだと余計に分かりづらそう。

以上、ちょっと値段の割りに良さがイマイチ分かりづらい「ハワイ カウ」でした。
次は「ボリビア ブエナビスタ」を淹れてみます。

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