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『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』を読んだ

『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』を読んだ

本書は、「何をやるにしてもなかなか手が付けられない」「仕事に集中するまでに時間がかかる」といった悩みを解決するための方法を、茂木健一郎さんが脳科学の見地から分かりやすく提案してくれる一冊です。

目次

あらすじ

まずは目次から、どのような流れで話が進んでいくかを簡単にご紹介します。

  • 第1章 「すぐやる脳」と「ぐずぐず脳」
  • 第2章 リスクと取って「すぐやる脳」に!
  • 第3章 「安住しない人」が未来の成功を手に入れる!
  • 第4章 脳をやる気にさせる「自律」のメカニズム
  • 第5章 仕事の速度をアップする脳の使い方とは?
  • 第6章 「すぐやる脳」に変われば人生がガラリと好転する!

第1章は「すぐやる脳」と「ぐずぐず脳」の比較から始まります。どうしてすぐに行動できないのか。その理由から解説しています。

第2章は「すぐやる脳」をどうしたら活用し、即行動する状態に持っていくことができるか、続いて第3章ではすぐに行動へ移せるようになった後の状態を継続していく方法、さらに脳を鍛えて行動を改善していく方法が提案されています。

第4章では、そもそもどうしたら日々のタスクを「やる気」を持って取り組むことができるか。その根本的な部分から考えていき、どうしたら「やる気」を起こして積極的に行動に移すことができるか、そのヒントをいくつか提示しています。

第5章は、ここまでよりもさらに詳細な「すぐやる脳」を続けるコツ、本当にやるべきことにのみ集中するという考え方を、ロケットの噴射に例えたり、アップルの創業者として有名なスティーブ・ジョブズの実例をもとにした解説です。

そして、最後の第6章では身につけた「すぐ行動に移す力」「切り替えの早さ」を活かし、自分の仕事などの行動から周りを喜ばせ、喜ばせることができた結果として自分も喜ぶことができる。そんな幸せのスパイラルが生まれるように行動していきましょう、というメッセージが込められています。

本書を手に取った経緯

最近、仕事の関係で睡眠時間が短かったり、逆に寝過ぎて起きる時間が遅くなってしまったりと不規則になっていたからか、起きてから仕事に着手するまでの「ぼや〜」とした時間が長く、なかなかエンジンが掛からない、という状況でした。
そんなときに書店で平積みになっていた本書を偶然発見し、まさに自分の改善したかったテーマとドンピシャだったので拝読するに至りました。

感想

最初に読んで引っかかったのは、「真面目な人ほど脳の脱抑制(「すぐやる脳」の活用)が苦手」の理由を書かれている次の部分です。

真面目な人ほど「きちんとやらなければいけない」という責任感が強く、すべてのことにじっくりと、ていねいに取り組んでしまう(P.28)

自分が真面目と言いたいわけではなく、ぐずぐずと「もう少し考えを詰めてからやろう」と後回しにしたり、他のことを思い出して最初にやろうとしていたことに着手するまでに時間がかかったり。無駄に「慎重」なところがありつつ、落ち着きがなくて違うことに手を出してしまう状態ですね。
この部分で、自分の現状を俯瞰できたように思えました。

この後すぐの箇所で、脳を成長させるためのヒントとして次のようなことを書かれています。

1日1回、人生で一番のプレッシャーをかけてみる。(P.42)

これだ!て思いました。
自分がWEB制作という仕事をしている関係で、常に「納期」という制約がつきものです。
これをもっと日常の中で細かくしていって、自分ルールとして「この時間までに、これをやる」という方法。
実は一時期やっていたことがあるのですが、いつの間にか忘れ去っていた習慣…。(笑)
また改めて実践してみようと思います。

有難いことに、この締め切りを作って鍛えるという方法が「クリエイティブになれる力」として第3章で詳しく紹介されていました。
プロとアマのクオリティの差を「締め切りがあるかどうか」というところも言及されていますが、ここは本当に納得。

その他にもう1つ実践していきたいな、と思った習慣が「イメージング」です。
これは自分の1日の流れ(ToDo)を映像のようにイメージすること。ToDoを単純に細分化したタスクとして考えるのではなく、1つの連なったリストとして考える。さらに状況に応じて並び替えをする。こんな感じでしょうか。

自分のやり方は1日のToDoを「細分化したタスク」としてリストアップし、時間を掛けずにできるものから1つずつ潰していくという方法でした。
「1つの連なった」という視点で考えたことがなかったな、と気がついたこともあり、早速やってみようと思います。

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