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リファレンス
CSS
マックス ハイト
max-heightプロパティ
要素の最大の高さを指定するプロパティです。
-
初期値
none
-
継承
不可
-
適用できる要素
テーブルの行を除く全要素
値
次の値を設定することができます。
- none – 最大の高さを指定しない。初期値。
- 数値 + 単位 – 任意の単位(px、em)で最大の高さを指定。
- 数値 + % – 親要素に対する割合で最大の高さを指定。
パターン1
max-heightプロパティを「10px」、heightプロパティを「auto(初期値)」と指定した場合の例です。max-heightプロパティを指定している場合は要素の内容に関わらず10pxを最大の高さとして調整します。
CSSコード例
<style type="text/css">
.parent {
height: 50px;
}
.box1 {
height: auto;
max-height: 10px;
}
</style>
<div class="parent">
<p class="box1">max-heightプロパティのテスト</p>
</div>
パターン2
max-heightプロパティを「20%」で指定した場合の例です。「20%」と指定した場合、親要素の高さ20%(今回の例では10px)を最大の高さとします。
CSSコード例
<style type="text/css">
.parent {
height: 50px;
}
.box2 {
height: auto;
max-height: 20%;
}
</style>
<div class="parent">
<p class="box2">widthプロパティのテスト</p>
</div>