最終更新日:
公開日:
リファレンス
CSS
ホワイト スペース
white-spaceプロパティ
テキスト内のTabやスペースなどの空白文字について、表示方法を指定するためのプロパティです。
-
初期値
normal
-
継承
継承あり
-
適用できる要素
全要素
値
次のような値を設定することができます。
- normal – 連続する空白は1つの空白として扱い、改行も空白文字として扱います。行ボックスを埋めるために、必要に応じて自動的に行を改行します。初期値です。
- pre – テキスト内の空白はそのまま出力され、改行は改行コード、もしくはbr要素で行います。
- nowrap – 空白文字の扱いは「normal」と同様ですが、自動的な行の改行を行いません。
- pre-wrap – テキスト内の空白はそのまま出力され、改行は改行コード、br要素、または行ボックスを埋めるために必要に応じて自動的に行います。
- pre-line – 連続する空白は1つの空白として扱い、改行は改行コード、br要素、または行ボックスを埋めるために必要に応じて自動的に行います。
パターン1
CSSコード例
.main_content .sample_css1 p {
width: 50%;
border: 1px solid #65c3f3;
}
.sample_css1 .text1 {
white-space: normal;
}
.sample_css1 .text2 {
white-space: pre;
}
.sample_css1 .text3 {
white-space: nowrap;
}
.sample_css1 .text4 {
white-space: pre-wrap;
}
.sample_css1 .text5 {
white-space: pre-line;
}
連続する空白は1つの空白として扱い、改行も空白文字として扱います。 行ボックスを埋めるために、必要に応じて自動的に行を改行します。
テキスト内の空白はそのまま出力されます。 改行は改行コード、もしくはbr要素で行います。
空白文字の扱いは「normal」と同様ですが、自動的な行の改行を行いません。
テキスト内の空白はそのまま出力されます。 改行は改行コード、br要素、または行ボックスを埋めるために必要に応じて自動的に行います。
連続する空白は1つの空白として扱います。 改行は改行コード、br要素、または行ボックスを埋めるために必要に応じて自動的に行います。
こちらの記事は役に立ちましたか?
コメントありがとうございます!
運営の参考にさせていただきます。
ありがとうございます。
もしよろしければ、あわせてフィードバックや要望などをご入力ください。