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ページにキーワードを設定する
ページに書かれている内容のキーワードを設定する方法を解説します。
この記事のポイント
- ページの内容に関連のある単語を設定する
- キーワードの設定はGoogleのボットからはあまり参考にされていないためSEOの観点では重要視されていない
目次
ページのキーワードとは?
ページのキーワードは、ページに書かれている内容のキーワードとなる単語のことです。
例えば、本ページでいうと「HTML5」「meta」「keywords」などがキーワードになります。
以前はSEOの観点から意味のあるタグとして活用されていましたが、現在はGoogle公式ページで発表している「サポートしているメタタグ」にも含まれておらず、ほぼ活用されていない状況です。
現在あまり活用されていない理由は、主に次の2つが要因になっているようです。
- 検索ボット(クローラー)の性能が向上し、ページの本文からキーワードを拾えるようになった
- ページと関係ないキーワードを設定する悪意あるページが多かった
キーワードを設定する
設定はmeta要素の「keywords」を使い、ページに関連のあるキーワード(単語)を「,(半角コンマ)」で区切って指定します。
もし誤ってキーワードを「、(全角コンマ)」で区切って指定すると単体のキーワードとして扱われるため注意してください。
HTML コード例
<!doctype html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="description" content="ページ説明文のサンプルテキスト">
<meta name="keywords" content="HTML5,meta,keywords">
<title>サンプルコード</title>
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css">
</head>
<body>
<h1>文字コードの設定</h1>
<p class="text1">ページに文字コードを設定する</p>
<div class="footer">Copyright© GRAYCODE.</div>
</body>
</html>
関係ありそうなキーワードは全部登録しておきたいところですが、あまりたくさん指定しても意味がありません。
3個〜5個程度を目安に設定してください。
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