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max-widthプロパティ

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  2. 公開日:

max-widthプロパティは要素の最大幅を指定するプロパティです。
要素の幅に上限を設けたいときに使用します。

  • 初期値

    none

  • 継承

    不可

  • 適用できる要素

    テーブルの列を除く全要素

max-widthプロパティに指定できる値

max-widthプロパティには次の値を設定することができます。

内容
none最大幅を指定しない。初期値。
数値 + 単位任意の単位(pxem)で最大幅を指定。
数値 + %親要素に対する割合で最大幅を指定。

使用例1

max-widthプロパティを「300px」、widthプロパティを「auto(初期値)」で指定した場合の例です。
max-widthプロパティの指定が無ければ親要素の幅へ調整されます。
300px」と指定のある場合、親要素の幅に関わらず300pxが最大幅の上限になります。

CSS コード例

.parent {
  width: 400px;
}
.box1 {
  width: auto;
  max-width: 300px;
}

HTML コード例

<div class="parent">
  <p class="box1">widthプロパティのテスト</p>
</div>
max-widthプロパティの指定例 パターン1

使用例2

max-widthプロパティを「50%」で指定した場合の例です。
指定のある場合、親要素の幅に関わらず50%(今回の場合は400px50%200px)を最大の幅として調整します。

CSS コード例

.parent {
  width: 400px;
}
.box2 {
  width: auto;
  max-width: 50%;
}

HTML コード例

<div class="parent">
  <p class="box2">widthプロパティのテスト</p>
</div>
max-widthプロパティの指定例 パターン2

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