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汎用的なボタンを設置する
button要素を使って、フォームの送信やリセットを行う汎用的なボタンを設置する方法について解説します。
この記事のポイント
- button要素で送信ボタンやリセットボタンを作る
用途に応じて役割を指定できるボタン
button要素は汎用性の高いボタンをマークアップするための要素です。
type属性を指定してボタンの機能を決定します。
例えば、type属性に「submit」を指定すると、通常の送信ボタンとして機能します。
コード例
<form action="" method="post">
<div>
<label for="i_name">お名前</label>
<input id="i_name" type="text" name="name" value="" placeholder="山田 太郎">
</div>
<div>
<label for="i_furigana">フリガナ</label>
<input id="i_furigana" type="text" name="furigana" value="" placeholder="ヤマダ タロウ">
</div>
<div>
<label for="t_message">お問い合わせ内容</label>
<textarea id="t_message" name="message" placeholder="こちらにお問い合わせ内容を入力してください。"></textarea>
</div>
<div class="btn_area">
<button type="submit" name="btn_confirm" value="送信ボタン">送信ボタン</button>
</div>
</form>
上記コードでは通常のテキスト「送信ボタン」を囲っていますが、img要素にして画像の送信ボタン(type=”image”)を設置することもできます。
コード例
<button type="submit" name="btn_confirm" value="次へ"><img src="./images/button.png" alt="次へ" width="67" height="67"></button>
フォームの送信する機能は同じですが、input要素の「type=”image”」との違いはクリック(タップ)された座標が送信されない点です。
リセットボタン
type属性の値を「reset」にすると、フォームの入力値を初期状態に戻すリセットボタンとして機能します。
コード例
<button type="reset" name="btn_reset" value="入力をリセット">入力をリセット</button>
input要素を使ったリセットボタン同様、このボタンを押すとフォームは初期状態に戻ります。