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font-sizeプロパティ

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  2. 公開日:

font-sizeプロパティはフォントのサイズを指定するプロパティです。

  • 初期値

    medium

  • 継承

    継承あり

  • 適用できる要素

    全要素

font-sizeプロパティに指定できる値

font-sizeプロパティは次のような値を設定することができます。

内容
xx-smallx-smallより小さいサイズ。
x-smallsmallより小さいサイズ。
smallmediumより小さいサイズ。
mediumブラウザの標準サイズ。
largemediumより大きいサイズ。
x-largelargeより大きいサイズ。
xx-largex-largeより大きいサイズ。
smaller引き継いだサイズよりも1段階小さいサイズ。
larger引き継いだサイズよりも1段階大きいサイズ。
値 + 単位数値と人気の単位を組み合わせた指定方法。
単位は「px」「pt」「em」などで指定。
値 + %引き継いだサイズに対して、%値で指定したサイズで表示します。

以降は、font-sizeプロパティを使用するコード例と表示例です。

使用例1: 数値以外のサイズ指定

数値以外の「xx-small」〜「xx-large」の範囲でサイズ指定した例です。
絶対指定となるため、親要素のフォントサイズに影響されません。

CSS コード例

.sample_css1 .text1 {
  font-size: xx-small;
}
.sample_css1 .text2 {
  font-size: x-small;
}
.sample_css1 .text3 {
  font-size: small;
}
.sample_css1 .text4 {
  font-size: medium;
}
.sample_css1 .text5 {
  font-size: large;
}
.sample_css1 .text6 {
  font-size: x-large;
}
.sample_css1 .text7 {
  font-size: xx-large;
}

表示例:

xx-smallを指定

x-smallを指定

smallを指定

mediumを指定

largeを指定

x-largeを指定

xx-largeを指定

使用例2: 数値 + pxでサイズ指定

「数値 + px」で指定した例です。
絶対指定となるため、親要素のフォントサイズに影響されません。

CSS コード例

.sample_css2 .text1 {
  font-weight: 10px;
}
.sample_css2 .text2 {
  font-weight: 14px;
}
.sample_css2 .text3 {
  font-weight: 20px;
}

表示例:

10pxを指定

14pxを指定

20pxを指定

使用例3: 数値 + %でサイズ指定

「数値 + %」で指定した例です。
%は親要素の値を基準にするので注意してください。

CSSコード例

.sample_css3 .text1 {
  font-size: 80%;
}
.sample_css3 .text2 {
  font-size: 100%;
}
.sample_css3 .text3 {
  font-size: 140%;
}

表示例:

80%を指定

100%を指定

140%を指定

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