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リファレンス
HTML
フィギュア
figure要素
写真やグラフなど1まとまりのコンテンツグループを表します。figcaption要素を使ってコンテンツに対する説明を付与することもできます。
サンプルコード
<figure>
<img src="img/sample.jpg" alt="サンプル写真">
<figcaption>例えば、このようにimg要素で画像を配置し、画像の解説をここへ記述するような使い方をします。</figcaption>
</figure>
-
カテゴリー
フローコンテンツ、セクショニングルート、パルパブルコンテンツ
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コンテンツモデル
下記いずれかの形を選ぶことができます。
・フローコンテンツの後にfigcaption要素を設置
・figcaption要素の後ろにフローコンテンツを設置
・フローコンテンツ -
使用ケース
フローコンテンツが期待される場所
属性
- グローバル属性
-
グローバル属性のみ使用することができます。
グローバル属性について詳しくは、「HTMLのグローバル属性」をご覧ください。
使用例
記事ページを想定したHTMLサンプルコード
見出しや記事本文テキストに対してはh1要素、p要素を使い、写真画像を配置したいところでfigure要素を使用しています。
解説部分ではfigcaption要素によって説明を加えています。
<article>
<h1>アラスカから良い豆が入荷しました</h1>
<p>1月のアラスカは極寒です。<br>この時期は夜空にオーロラを望むこともできます。</p>
<p>そんなアラスカから、カカオの香りが美味しいコーヒーが届きました。</p>
<figure>
<img src="images/alaska_coffee.jpg" alt="アラスカ限定の豆">
<figcaption>カカオの香りが香ばしい、日本では中々手に入れることのできない希少な豆</figcaption>
</figure>
</article>
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