値
次の値を指定することができます。
- separate - セルとセルの間に空白を開ける。初期値
- collapse - セルとセルの間の空白を詰める。
以前はtable要素のcellspacing属性でも同じようにセルとセルの間の空白を調整することが可能でしたが、HTML5以降はこの属性が廃止され、border-collapseプロパティとborder-spacingプロパティで調整するようになりました。
パターン1
値に「separate」(初期値)を指定している例です。
表示例のように、セルとセルの間に空白が空きます。
空白の広さはborder-spacingプロパティで指定することができます。
CSS コード例
<style>
.table1 {
border-collapse: separate;
}
</style>
<table class="table1">
<tr>
<th class="product_name">商品名</th>
<th class="product_num">在庫数</th>
<th class="product_price">価格</th>
</tr>
<tr>
<td>ミネラルウォーター</td>
<td>150本</td>
<td>100円(税抜)</td>
</tr>
<tr>
<td>コーラ</td>
<td>100本</td>
<td>140円(税抜)</td>
</tr>
<tr>
<td>お茶</td>
<td>200本</td>
<td>130円(税抜)</td>
</tr>
<tr>
<td>レモンティー</td>
<td>100本</td>
<td>120円(税抜)</td>
</tr>
</table>
パターン2
値に「collapse」を指定している例です。
セルとセルの間は詰めて表示されます。
CSS コード例
<style>
.table2 {
border-collapse: collapse;
}
</style>
<table class="table2">
<tr>
<th class="product_name">商品名</th>
<th class="product_num">在庫数</th>
<th class="product_price">価格</th>
</tr>
<tr>
<td>ミネラルウォーター</td>
<td>150本</td>
<td>100円(税抜)</td>
</tr>
<tr>
<td>コーラ</td>
<td>100本</td>
<td>140円(税抜)</td>
</tr>
<tr>
<td>お茶</td>
<td>200本</td>
<td>130円(税抜)</td>
</tr>
<tr>
<td>レモンティー</td>
<td>100本</td>
<td>120円(税抜)</td>
</tr>
</table>