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働き方

個人事業主がカフェで仕事するときのレギュレーション(マナー編)

個人事業主がカフェで仕事するときのレギュレーション(マナー編)

個人事業(フリーランス)の方は事務所以外の作業場所でカフェを活用することも多いと思います。自分も土日祝日を除き、毎日のようにスタバで何かしら作業しています。今回は外で作業するときに気をつけているマナーについて。

外だからこそ気をつけるべきマナーがある

個人事業として活動していると、仕事内容によりますが意識的に外に出ないと引きこもりがち。僕のような制作であればなおのこと、集中しようとすればするほど籠もります。外にでる用事と言えば打ち合わせや買い出し。しかしそれも毎日あるわけではありません。

打ち込めること自体は良いこと。それでも、それが続くとさすがに人としてどうかな...と思うわけです。コミュニケーションは大事。

そこで僕が日々お世話になっているのが最寄りのスターバックス。まあコミュニケーションといっても何気ない日常会話ですが、それでも僅かながら人間らしさを取り戻せた気がします。話さないよりはマシ。

と、少し暗い話しから始まってしまいましたが、今回はそんな外で作業するときに最低限気をつけておきたいことをレギュレーションにしました。

長時間いるときはオーダーをしっかりする

カフェはお店なので、当然ですが売り上げは非常に大切です。

1杯のコーヒーで数時間も居座るのは、場所を借りてる身としてはちょっと失礼かな…と思います。あくまでドリンクやフードを楽しむことを忘れずに。

仮にスタバに3時間いるとして、1時間に1杯ずつドリンクを注文したとしましょう。1杯400円前後とすると、3杯で1,200円。コワーキングスペースだと非会員の場合は1時間500円程度なので、それよりは経済的。そして美味しいし、温かい。

混んでいる時間帯は避ける

繰り返しますが、カフェはお店なので売り上げが一番大切。

ということで、回転率も重要になってきます。自分1人が長時間に渡って席(テーブル)を独占してしまうと、他のお客さんが使えません。

これが午前中などの比較的混まない時間帯なら問題ありませんが、夜とか土日祝日となると話は別。そんな中で長時間居座っていたら、せっかく休憩に立ち寄ったのに座れない…なんて人が増えてしまいます。

自分が言うのも変な話しですが、カフェは基本的に仕事や勉強をする場所ではなくて、ちょっとした憩いの場として使うのが本来の利用法だと心得ています。久々に会った友人と話す場だったり、ケースは人それぞれですが、人とのコミュニケーションが活発になる場。

なので、自分以外の利用客が多い場合は、事務所でできる仕事をわざわざ混んでるカフェへ持っていてやるのは迷惑行為です。お店にも迷惑になるのでやめましょう。

周りに迷惑をかけない

カフェはお店なので、売り上げが…(しつこい)

自分が周りに不愉快なことをしてしまうと、他のお客さんへ悪影響を与えてしまうかもしれません。「いつもあの人いるから、このお店はちょっと居心地悪いな…」みたいな。

1人でパソコンに黙々と向かっているので、もしかしたら基本的には無害な存在かもしれません。でもキーボードを叩く音が煩かったり、音楽が大音量だったり、大声で電話してたりするとさすがに周りも「む?」となります。

人にされたら嫌なことは自分もしない。一般常識の範囲かとは思いますが、周りへの配慮は忘れずにいたいところですね。

以上、カフェで仕事するときに守るべきマナーでした。近所のスタバには本当にお世話になりっぱなしなので、お節介ながら自分にできる範囲で売り上げ貢献したい気持ちがあります。店員の方もとてもフレンドリー。できれば良い関係でいたい。

そんな店舗に極力迷惑をかけないためにも、自分が協力できることは積極的にやろう。そう思いながら、上記3つのマナーを忘れないでおきたいです。

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