軍艦島と坂本龍馬巡り
2日目は次の場所を周りました。
- 端島(軍艦島)
- 眼鏡橋
- 龍馬通り
- 長崎市亀山社中記念館
- 龍馬のぶーつ像
- 若宮稲荷神社
- 風頭公園
- 崇福寺
- 新地中華街
- 諏訪神社
軍艦島へはフェリーですが、それ以外は徒歩のみで移動しました。
端島(軍艦島)
かつて炭鉱の島として栄えた通称「軍艦島」。
長崎港からフェリーで30分ぐらいの場所にあります。
船酔い注意。
本当に小さい島ですが、ピーク時にはなんと5,000人以上の人が住んでいたというから驚き。
おそるべき人口密度。
現在はツアーのみで上陸することができます。
僕は今回「やまさ海運」さんのツアーに参加させて頂きました。
朝9時にでるツアーで、料金は3,600円。
ガイドさんが当時の様子を解説しながら案内してくれます。島全体は元々はもっと小さかったらしく、人口の増加と共に徐々に増築していったんだとか。すごい。
写真の真ん中よりやや左に見える灯台は今も現役の無人灯台なんだとか。
廃墟好きには堪らない観光スポットでした。
日々風化が進み、常に風景が変化していってるらしいです。
気になっている方はできるだけ早く訪れた方が良いかもしれません。
また、波の高い日は上陸ができないようなので天気も忘れずチェックしてください。
上陸できる確率は3分の1だとか。
意外と低い。
事前に要予約。インターネット予約には早割があるので、予定を立てている方はお早めに。
やまさ海運の軍艦島クルーズ
眼鏡橋
亀山社中記念館へ向かう途中に「眼鏡橋」を通りました。本当にメガネ。
龍馬通り
こちらも亀山社中記念館へ向かう途中に通る場所。
可愛い龍馬が目印。
亀山社中に携わった人物の紹介ボードを探しながら登ると楽しいです。
でも結構険しい階段...。
長崎市亀山社中記念館
街並みに同化していて、看板がなかったら発見しづらい亀山社中記念館。
民家に入っていくような感覚の小さい資料館です。
中には坂本龍馬が身につけていた洋服や道具が展示されています。
お馴染みのポーズで記念撮影もできます。
模造刀もあるのでぜひ1枚。
龍馬のぶーつ像
亀山社中記念館のすぐ近くにある「ぶーつ像」。
サイズが大きく、靴を履いたまま履くことができます。
靴を履いたままブーツ履くことって普段経験できないのでちょっと新鮮。
そしてシュール。
若宮稲荷神社
亀山社中記念館、龍馬のぶーつ像から歩いて徒歩3分ほどの場所にある神社。
高低差があるため立体感があり、ちょっと不思議な感覚になる場所です。
風頭公園
亀山社中記念館から徒歩10分弱、若宮稲荷神社から徒歩5分ぐらい。
さらに少し登ったところにある公園です。
地元の方が集まるスポットのようで、この日も休日で桜のシーズンということもあり、お花見で賑わっていました。
標高の高い場所なので名前の通り風が心地よく、ちょっと開放的な場所。
ここまで登ってくるのは一苦労ですが、訪れる価値はあります。
崇福寺
朱色が特徴の寛永6年(1629年)に建てられたお寺。
中も朱色を基調とした鮮やかな色が目に飛び込んできます。
新地中華街
中国のお寺を周ったところで、続いて向かうは中華街。
1箇所に集中した場所にあるため面積は小さいですが、その割に人が多く賑わっています。
豚の角煮まん(300円ぐらい)が有名とのこと。
ちょっとした列ができていたので便乗してみました。
諏訪神社
地元の方々もよく訪れるという立派な作りの神社。
こちらも少し長い階段を登る必要があります。
車だと社近い場所に駐車場があるので、もしレンタカーがある場合は車で行った方が楽チン。
外国人観光客の方もちらほら。
独自の文章が書かれたおみくじもオススメです。
アクセスがよくスイスイ周れる
2日目も晴れて絶好の観光日和でした。
路面電車は便利ですが、この日周った場所は歩きでも十分に周れてしまいます。
観光スポットが凝縮されているのが長崎の素晴らしいところだと痛感。
3日目はグラバー園へ。また改めてレポートします。