20周年記念の原点回帰する作品
20代最後の夏。
まさか劇場版ポケットモンスターを観に行くとは夢にも思いませんでした!
しかも一人で!笑
いつもなら華麗にスルーしているポケモンですが、松井玲奈さんのこのツイート見て気になってしまった。
積みゲーを無視してのキングダムハーツプレイ。
— 松井玲奈 (@renampme) 2017年7月18日
それなのにクラッシュバンディクー予約しちゃったよね。
switchのソフトも無事購入。Splatoonも待ち構えている中、Vitaを起動。
我ながら頭おかしいこの状況。
動画は今観たい映画。 pic.twitter.com/rWCJuJZvyg
これはもはや不可抗力。
最初は普通に笑ってしまったんだけど、「なんかいつもの劇場版と違う」ってこのときに感じたんですよね。
ということで夏休み突入した子供たちが溢れるなか、久々にワクワクしながら観てきました。
さすが20周年記念ということで、サトシがマサラタウンで初めてのポケモンを手にし、旅立つところから始まります。
完全に「今は大人になってしまった人たち」がターゲット。
懐かしさに心くすぐられ、ジーンとするシーンもある。
かと言って初代の「赤」「緑」「青」に出てくるポケモンだけかというと、「金」「銀」以降のポケモンもガンガン登場します。
相変わらずのゲーム設定をことごとく無視した強過ぎるピカチュウでしたが、小学生の時にゲームボーイで夢中になっていた頃を思い出しました。
ポケモンリーグが懐かしい。
3体でレベルの合計が155になるように調整してバトルするやつ。
覚えてますか?
むしろ最近のポケモンでもポケモンリーグあるんだろうか。
「金」「銀」までしかプレイしていない自分でも十分楽しめる作品でした。
同じスクリーンで観ていたたくさんの子供たちもめっちゃ笑っていたし、鼻水をすする音も聞こえたので、子供もしっかり楽しめる作りになっているところはさすが。
ポケモンにはまっていた「童心」が蘇って、今もサクサクとキーボードが進みます。
今回の劇場版ポケットモンスターは「子供の頃やっていたけど、最近のはサッパリ」という方のための映画。
今は大人になってしまったあなたに、ぜひ観てほしい映画です。
(意外とジーンとくるので、下手に2・3人で行くよりかは1人で行くのがおすすめ)
そしてサントラ欲しい!!
-
劇場版ポケットモンスター キミにきめた!