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「プラネテス」が面白い
2075年を舞台にした、宇宙のデブリ屋を描いたアニメ「プラネテス」。これが非常に面白かったので記事にしてみます。
宇宙の常識を知ることができる大人向けアニメ
アニメの舞台となるのは2075年。
現在の2017年よりも、人々は積極的に宇宙へ出るようになった時代。
そんな時代にあって、問題になっているのが宇宙を漂う膨大なゴミ。
これをいわゆる「デブリ」と呼びますが、本作はそんなデブリを回収する仕事をする人たちが主役になっている物語。
観るきっかけとなったのがTwitterで、どのツイートか忘れてしまったのですが「再放送して欲しいアニメ」みたいな感じでタイムラインに流れてきました。
これを早速Netflixで検索してみたら、あった!!
ということでサラッと観始めてみたら、これが思いの外面白い!!
観始める前はデブリ屋の話しって一体なんだろう…という感じでした。
むしろイメージしていたのはZZガンダムみたいなジャンク屋的なもの。
ゴミ回収して、再利用できそうなパーツで商売をするのかなって。
全く違いました。
主人公達が所属する組織は立派な組織だし(上場企業の規模)、組織の規律もあってサラリーマン根性が結構強い。
組織のバックボーンがしっかりと描かれていて、この辺りはさすがNHKで放映されていたアニメだなって気がする。
登場する機材とか、宇宙産業に関わる国の事情とか設定も細かいし、真面目な内容ながらも笑えるシーンが散りばめられていたりで飽きない。
機械好きな子供が観ても楽しめると思いますが、基本的には大人向けに作られたアニメだと思います。
観ていると宇宙に浮かぶデブリの危険性も分かるし、回収することの難しさ、そして基本的な宇宙の常識なんかも勉強になります。
漠然とでも宇宙に興味がある方には本当オススメ。
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