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iPhone5sから7に乗り換えて気づいた良いところ、悪いところ
先日届いたiPhone7。iPhone5sからの移行でしたが、使ってみると思っていたより違いが多くて驚きます。そこで今回は、乗り換えて気がついた、iPhone7の良いところ、気になるところをまとめました。
目次
ぶっちゃけあんま違い無いでしょ、と思っていた
iPhone7になり大分慣れました。普段使い以外でも、とりあえず「何が変わったのかなー?」と色々設定をいじったりして試しています。
Appleは表向きでは絶好調と言われつつ、Teck系の記事を見ていると「革新的なプロダクトが出てきていない」と揶揄されていたります。最近はむしろMicrosoftの方が勢いありますよね。それは感じています。
ということで、実は今回の機種変更にはそこまで「すごくなった感」みたいなのに全く期待していませんでした。
「わー!すごい!」とはならないだろうな、と。強いていうならApplePayでSuicaが使えることぐらい。
なので個人的には正統的な(そして無難な)アップデートをしたぐらいにしか思っていなかったのですが、良い意味で裏切られたので紹介してみようかと。逆に気づいてしまった「これはちょっと…」という納得できない部分も正直に告白します。
iPhone7の良いところ
まずは良いところから。
動作が本当サクサク
普通のこと言ってすみません。
でもこれ、5sと比較すると明らかに体感できる違いがあります。5sも使い始めの時はサクサク感あった気がするんだけどな…。iOSを常に最新版にしていたことも関係しているはず。
これだけでiPhone7から5sには戻れない。
写真がめっちゃ綺麗になった
またしても普通過ぎてすみません。
いやいやでも、こんな違うか!?てぐらい違います。今まで旅先で「5sのカメラでも十分綺麗だぜー!」とか言って撮ってたのが恥ずかしくなるぐらい違う。
雨が降っても余裕
地味なの続いてすみません。
でもなんだろ、この安心感。5sの時って、雨が降ってきたら水没扱いされそうで結構ビビってたんですよね。結構軽く水没扱いになるじゃないですか。
しかし防水仕様のiPhone7。安心感が違います。むしろ進んで濡らしにいく。
使い心地が自然になった
結局地味だなー。これが一番伝えづらい。
色々と触っていると、細かい部分でバイブレーションが反応します。画面上から通知センターを下ろした時とか。
あとTouchIDの反応が良かったり、3D Touchも慣れると便利。「こう操作したい」という直感に近い操作ができる心地良さ。この点が「やっぱiPhoneは使いやすい」と感じる重要なポイントです。
気になったところ
逆に、気になった部分を挙げます。
シャッター音がうるさい
これはTwitterなんかで使った人の感想を眺めていて覚悟していましたが、やっぱりうるさい。そんなアピールせんでも…というぐらいのボリューム。無音はおろか、シャッター音量の調節すらできない厳重っぷり。
まあ100歩譲って、日本国内で写真を撮っている分にはまだ良いんですよ。本当に嫌なのは海外で写真撮るとき。明らかに「日本人が観光写真撮ってるよ!」アピールで精神的に辛い。海外に出たらGPSで探知して、シャッター音の調節できるようになったりしないかなぁ。
対応カードが少なくて使いづらいApplePay
今回のiPhone7の売りの1つがSuicaを使えるようになったことだと思います。これ自体は確かに嬉しい。が、対応しているクレジットカードが限られています。
いつもメインで使っているカードがAmexなのですが、非対応でした。ApplePayのアプリ説明画面に出ているスクショにAmexが出ているのに対応してない…。対応していないことを知ったとき、軽く戦慄が走りました。
おそらく海外のAmexは使えるけど、日本のAmexが対応していないということだと思います。早く対応しますように。
ちなみに、自分の持っているクレジットカードは全滅でした。そのため、新しくカード作らないとApplePayが使えない。悲しい。
Suicaだけ使うとかはもちろん出来るので、クレジットカードとSuicaの連携に拘らなければ一応使えます。チャージは結局窓口ですが。
総合すると断然変えて良かった
以上、iPhone7に乗り換えて気づいた良いところと、気になるところでした。
総合すると非常に使いやすくなっていて大満足しています。より手放せなくなったツールへと進化した印象。ApplePayが使えないのは残念…。
相変わらずのマニュアル不要な操作に磨きが掛かっていて、抜群の安定感を痛感しました。
技術の進歩は偉大です。