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クレジットカードが使えない場所に対する問題提起
普段、クレジットカード(以下、カード)使っていますか?
コンビニ、スーパー、飲食店、買い物、ネット決済等、多くの場所で使えて便利なので、僕にとっては生活に欠かせないツールになっています。
しかし、そんな便利なカードが使えないケースも存在します。今回は、カードが使えないケースを挙げてみました。
どうしてクレジットカードを使うのか
まず最初に、どうして日常的にカード払いを使うようにしているのか、なぜ便利なのかの理由を共有します。
- 明細が出るので後から確認しやすい
- 小銭を持ち歩かなくて良いので財布が軽い
- 買い物の場合は保険が適用される
- 後日引き落としなので利息分を稼げる
- 信用とポイントが貯まる
仕事柄、経費を管理する必要があるので、1点目が1番大切です。とはいえ明細には店舗名しか表示されないので、別途レシートは必ず取っておいています。
2点目も個人的には嬉しいポイント。
小銭ってジャラジャラ重いじゃないですか。嵩張るし。
カードなら支払いのときに数えて出す手間もなくなりますし、会計後もレシートを渡されるだけなので、会計ごとに財布が重くなっていくこともありません。
3点目はカード会社によると思いますが、僕が使っているところでは保険がつきます。返品したいけど店舗側で断られたときなどに便利。まだ使ったことはありませんが、自動付帯なので特段意識せずに使うことができ安心です。
4点目、5点目は個人的にそこまで重要ではありませんが、一応メリットとして。信用とポイントはクレジットカードを集約して使うことで効果が高まります。
使えないケース
PASMO・suicaなどのチャージ
1番理解不能なケース。1,000円単位の取り扱いなので両替には便利ですけどね。厳密には提携しているほんの一部のクレジットカードのみ対応していますが、そんなのわざわざ作らないでしょ。
チェーンの飲食店
これも結構謎なんですよね。マクドナルドやミスドで使えなかったときは驚きました。全国のお店を回ったわけではないので、もしかしたら使える店舗もあるのかもしれませんが。居酒屋で使えない場合は本当ガッカリですね。
交通費より金額は小さいですが、小銭が発生するので不便です。この点、どの店舗でもカード使えるスタバは素晴らしいと思います。
美容室
これは完全に店舗によりますね。都心以外の個人経営店だと使えないお店が多いかな。パーマとかかけると4,000円、5,000円とか掛かるので現金じゃない方が嬉しいですね。 女性はもっと掛かると思うので、余計に使えた方が便利じゃないかと思います。
なぜ使えないのか
他にもカード使おうとして使えず、「爆発しろ!」と思ったことあると思います。なぜ使えないのでしょうか。
1つは、カード会社の決済手数料が高いからだと思われます。これはカードを使った人ではなく、加盟している店舗が支払っています。決済した金額の数%が手数料となり、確かにこれは払いたくない。
ただし、訪日観光が増えている今、カードが使えないことは大きな機会損失です。手数料を支払ってでも、カードが使える店舗の方が気軽に利用でき重宝されるのではないでしょうか。
次に、日本人の不思議な現金主義。ツタヤや病院の会計で並んでいても、多くの方がお財布から現金を出して支払うことが多いです。少額決済はカード払いにする習慣がないのかもしれません。
カードを使わない人に話しを聞いてみると、「カードは使い過ぎてしまうから現金を使うようにしている」とのこと。なるほど。確かにお財布を見ればお金の増減がリアルタイムに見れるので、使い過ぎ抑止効果はあるのかもしれません。
ここまでクレジットカードの話しでしたが、最近はスマホを使った決済など他にも便利な決済方法が登場しました。こちらも使える場所が増えると大変便利なのですが、体感としてはまだまだ使うシーン少ない。
カードですら十分とは言い切れないので、海外から来た人からすると現金用意するのが不便だろうなぁ…と思います。日本の現金主義はハッキリ言って不便です。どうしたら現状の現状を打開できるのか。その辺りを今後考えていこうと思います。