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新しいWindows10マシンを作る
もう年末。大掃除の季節ですね。掃除ついでに、長らく使ってきた自作PCのWindowsマシンもそろそろ新調するタイミングかなーと思い立ち、バラバラに分解しました。
順調すぎる年末
大掃除は順調ですか?
僕はいつも年末に多い急ぎで取り掛かって終わらないことも多かったため、今年は12月に入ってから徐々に進める形で行いました。驚いたことに順調に終了。
余裕を持って掃除をすると、片付けながら気がつく必要なものの買い出しも焦らず対応できることに気がつきました。余裕って大事ですね。
いつもはバタバタなはずの年末。でも今年はゆったりしていて、むしろ落ち着かない…。
そんな収まりの悪い気持ちの矛先は、自作PCのWindowsマシンへ向かうことに。
「そろそろWindows10のマシンを新調しよう!」
急に思い立ちました。
思えば今年の9月に、「かれこれ10年使い続けている自作PCについて」という記事を書いています。
10年以上使い続けているマシンへの愛着と感謝を抱きつつ、替え時はすぐそこまで迫っていると、この時からひしひしと感じていました。
正直にいうと実は3年ぐらい前から思ってたけど、まだ使えるし、贅沢はいかんと気持ちを抑え、なんだかんだで今日まで引っ張ってきてしまった。
でもそろそろ良いかなって。
プログラミングやら仕事で使うことは間違いないので。
よし、新調しよう!
まずはパーツを分ける
そうと決まれば、まずは残すパーツと、廃棄するパーツで分けていきます。
残すことにしたのはデータが入っているHDDと、マザーボード&CPUのセット。
それ以外のパーツはPCケース含め、全て廃棄します。
こちらは今まで使っていたマザーボード、ASUS「P5K」の裏面。めちゃくちゃ綺麗…。
初代Core2DuoのE6600。今はCore iシリーズが主流になっているので、お店でも見かけなくなりました。うっとり。
次はコンパクトPCへ
今まで使ってきたPCはめちゃくちゃ大きかったので、新しいものはコンパクトにします。デスクの上におけるようなやつ。
そこで考えているのはIntelのNUCなんかの小型ベアボーン。
ベアボーンとはCPU、マザーボード、PCケースがセットの半完成品みたいなやつです。あとは自分でメモリとSSDを挿して、OSをインストールすれば完了。楽チン。
Intel純正NUCの「BOXNUC6I7KYK」
こちらのNUCは横幅211mm、縦116mm、高さ28mmと非常にコンパクト。
しかも省電力。これは良さそう。
実はここまでスペック高くなくても全然良く、他にもIntel純正のNUCやら、他社製の小型ベアボーンで良い感じのが結構あります。しかし今回はAppleのThunderboltDisplayを使いたいこともあって、
・Mini Displayportがあること
・Thunderbolt3(USB Type-C)に対応している
という点を重視しました。Thunderbolt3は直近では無くても大丈夫ですが、新しいMacbookProがUSB Type-Cのみになったことから、次世代のディスプレイきはThunderbolt3への対応が必須要件になるはず。
メインPCとして使うわけではなく、ゲームも全くやらないので性能には全く拘りませんが、上記の2点を満たしているベアボーンがほとんどない。
Gigabyteのと、上記IntelのNUCぐらいです。値段も大きな差はないので、Intelかなぁという感じ。
ちょうど明日(29日)、都内へ出る用事があるので秋葉原に寄って買い出し行ってきます!
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