Intel BOXNUC6I7KYK(Corei7-6770HQ)
価格:73,708円
メーカー:Intel
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その他
年末に思い立った新しいWindowsマシンへの世代交代。年末に早速組み立てました。今回は組み立て前のパーツ買い出し編。
前回の記事「新しいWindows10マシンを作る」では、10年間も使い続けてきた自作PC(WinXP)を新しいWin10が入ったパソコンへアップデートする内容について書きました。今回も完成品(メーカーが販売しているパソコン)ではなく、知識のアップデートを兼ねて自分でパーツを組み合わせていきます。でも場所は取りたくなかったので、コンパクトに収められるベアボーンとして組みます。
そして今回選んだベアボーンはこちら。
このベアボーンはCPU、マザーボード、ケースがセットになっている半完成品で、あとは好きなメモリとSSDを足して、OSを入れたら完了。
ベアボーンのスペックはこちら。
こちらのベアボーンをベースに、メモリを16GBとSSD256GBを挿し、Windows10 Proをインストールします。
そして今回、どうしてこのベアボーンを選んだのかというと、Thunderboltが使えるからでした。メインで使っているMacのThunderbolt DisplayをWindowsマシンでも使えることが前提条件なだけに、Thunderboltへの対応は必須。
GigabyteからもThunderbolt3対応の小型ベアボーンが出ていますが、値段に大差がなかったので安定のIntel製をチョイス。
他にもサイズ感が最高なASRockのBeeboxもかなり魅力的でしたが、Thunderboltに非対応だったので断念。最新世代のCPU「KabyLake」がいち早くラインナップされていただけに非常に残念。
同じものだったら安いほうがいい!ってことでパーツの相場を比較していきます。とりあえず価格.comでベアボーン「Intel BOXNUC6I7KYK」の最安値をチェック。
秋葉原のパーツショップよりもAmazonの方が安いという衝撃の事実。なるほど。
次に、SSDの価格も確認。今回は最近でたばかりの「Samsung 960 EVO 250GB」を検討。容量は控えめですが爆速SSDです。
こちらもAmazonが安い。最安値との差が1円なので、ほぼ最安値ってことでいいと思います。PCパーツでも猛威を振るうAmazon。恐るべし。
いやいや、でも年末ですよ?
秋葉原ではきっと、歳末セールが開催されていて賑わっているに違いない。いつもより安いはずだ!
ということで12月29日に行ってきました!秋葉原!
さすがに人多い。
とりあえずPCパーツショップを回る回る。ベアボーン、メモリ、SSD、OSの4点を価格比較しながら回ります。こういうの楽しい。
結論。
やはりAmazonが一番安かった!
歳末セールは確かにやっていましたが、今回の必要なパーツは対象外といった様子。そのため、ほぼ「価格.com」で事前調査した通りにAmazonが安いという展開に。
実際に店舗へ行ってみて現実を思い知り、心置きなくAmazonでポチりましたとさ。
事前の価格調査は大切ですね。
ただし、メモリは例外でした。DDR4 SO-DIMMの8GB x2(計:16GB)がパソコンSHOPアークでなんと8,980円!しかもちゃんとSamsungチップ。Windows10 ProのDSP版とセットで購入しました。
翌日にAmazonで注文したパーツも届き、準備万端。
Amazonで別途キーボードやら、データ移行用のHDD接続ツールを購入。マウスはもともと使っているものを流用していきます。
LogicoolのキーボードK380とマウスM337。どちらもBluetooth接続です。
センチュリーのHDD外付けケース「裸族のお立ち台」。
HDDはファミコンカセットのように上から差し込みます。
これで一式パーツが揃いました。
パーツ単体の金額と、合計額はこちら。
合計:125,837円
意外と嵩んでしまった…。
そして実は、この時にはまだ気付いていない重大な見落としが。
詳しくは次回の組み立て編でお届けします!
コメントありがとうございます!
運営の参考にさせていただきます。
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