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コーヒー
コーヒーの味の違いを探る:ウィローブレンド
今回は酸味が特徴の「ウィロー ブレンド」を選んでみました。特徴の紹介と、挽いて飲んでみた感想について。
酸味の強さが特徴の「ウィロー ブレンド」
前回はオーソドックスな味のオータム ブレンドでしたので、今回は浅煎り(BLONDE)のウィローブレンドに決定。
前回は特徴がわかりづらかったので、酸味の強さとかコーヒー豆の特徴が掴めそうなものを選びました。
パッケージはこちら。
スタバの店員さんからも「この豆は分かりやすいと思います。」とお墨付きを頂いたので期待。早速淹れてみました。
「ウィロー ブレンド」について
パッケージ開封。
目に入ってきた豆の色が、ハッキリと浅煎りと分かる薄い茶色だったのが印象的。
やっぱり良い香り。
前回のオータムブレンドと並べて色を比べてみると、色合いの違いが分かりやすいです。
飲んでみる前に、まずはコーヒーパスポートから特徴を確認。
鮮やかな酸味と、わずかに感じられるシトラス感や深みが複雑ながらも美しく響きあう、さわやかで優雅なコーヒーです。
「STARBUCKS COFFEE PASSPORT」P32より引用
- コク – 軽い
- 酸味 – 強い
- 加工法 – 水洗式
- 生産地 – マルチリージョン
- 風味のキーワード – CRISP(さわやかな)、CITRUS(シトラス)
- 相性の良い風味 – レモン、オレンジ
「STARBUCKS COFFEE PASSPORT」P32より引用
強い酸味と、「相性の良い風味」が柑橘系であることから、これはかなり豆の特徴が分かりやすそうです。
コーヒーに酸味が出てくると柑橘系のフルーツと相性が良くなるのかな?
これらの特徴を踏まえた上で、フレンチプレスでホットを淹れました。
淹れ方はこちらから。
それでは、いただきます。
ズズ…
おお。
酸味だ、本当に強い酸味。
コーヒーの酸味って淹れたばっかの熱いときは弱く、冷めてくると強くなっていくものが多いですが、こちらの豆は淹れたてから際立つ酸味!!
これは分かりやすい。
以下、感想です。
- 木の実感、ナッツの香りがする
- 酸味が強い(熱いうちから明らかに分かる)
- 苦味は薄い
- 色も薄い
- 豆が小粒
- コクは弱めで後味がサッパリ
- 牛乳を入れても美味しい。牛乳の臭みが出ず、コーヒーがマイルドになる。後味も出ずサッパリ。
特徴はあるけど、飲みやすいコーヒーでした。
柑橘系のフルーツが好きな人は好きかも。
酸味&サッパリなので、アイスコーヒーにしても美味しそうですね。
同じ浅煎り(BLONDE)の「ライトノート ブレンド」という豆がありますが、こちらよりもさらに酸味が強い。
ナッツ感はライトノート ブレンドの方が感じられます。
夏などの暖かい時期に良さそうな豆でした。
ということで、次回は反対に「冬」を感じられそうな豆を探してみたいと思います。
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