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コーヒー
コーヒーの味の違いを探る:ニカラグア エル スヤタル
店舗に行くのは2度目のスターバックス リザーブ®。「クローバー」というマシンで淹れられるコーヒーが忘れられず、また別のコーヒー豆を味わってみたくて行ってきました。
目次
スターバックス リザーブ®のコーヒー第4段
完全にコーヒーブログになっています。
でも全く知識が追いつかないほどにコーヒーの世界は広い。
想像以上に多彩な産地があり、豆の種類があり、特徴があるようです。
それでもわずかずつでもコーヒーのことを知れるように、できるだけ多くの豆に挑戦していきます。
そんな中、今回試してみたコーヒー豆はこちら。
「ニカラグア」ってどこの国だろうと思い、その場で早速ググってみたらありました。
ラテンアメリカの中にある「ニカラグア共和国」。
ニカラグア – Wikipedia
ラテンアメリカなので、パイクプレイス®ロースト、グアテマラに近い場所に位置する国のようです。初めて知った。
コーヒーについて色々聞いてみる
スターバックス リザーブ®の醍醐味、それはコーヒーを淹れている間に黒エプロンのパートナーさんから色々とお話しを聞かせていただけること。
オーダーしたコーヒー豆についてももちろんですが、淹れ方とか基本的なことでも教えてくれます。心強い。
そこで今回は正直に、「自宅でコーヒープレスで淹れているのですが、コーヒー豆の特徴がよく分からない」という悩みを投げかけてみました。
いくつか頂いた回答の中で、分かりやすかったのが次の2つ。
- 淹れたて熱々の時より、少し熱が引いた頃の方が分かりやすい特徴がある
- 相性の良いフードとの方が、コーヒーの特徴が強くなることがある
1つ目、自分の勘違いに気づく。
コーヒーって熱々の淹れたての瞬間が一番香りが立って、特徴も分かりやすいのかと思ってました。
だからいつも冷める前にと急いで飲んでた。
でも実は少し置いておくことも大切ということで、これは今後試してみなければ。
2つ目も驚き。
コーヒーだけで飲むのが、シンプルで分かりやすいのかと思っていました。
これも違った。
例えばコアの豆だとコーヒーパスポートに「相性のよい風味」という項目があります。
スタバ公式サイトの各コーヒー豆のページにも「ぴったりのフードと合わせて」が記載されています。
例えば、ナッツの風味が特徴になっている「コロンビア」なら、同じナッツ類を使ったフードの「メイプルナッツ」や「アメリカンスコーン ナッツ」が合うようです。
これらのフードと合わせて飲むと、もしかしたら今まで曖昧に「ナッツかなぁ?」と感じていた部分がもっとハッキリと分かるのかも。
これは試す価値ありです。
以上の2つが今回頂いたアドバイスでした。
こんな感じで新しく試してみたいこととか発見があります。
ワクワクするので本当おすすめ。
とか話していると、コーヒーが出来上がってきます。
早速すする…。
ズズズ。
うおお、口の中にキャラメルの香りが残る!!
やっぱり「クローバー」というマシンで淹れたコーヒーはすごい。
コーヒープレスでも同じように淹れられたら良いのになぁ…と切実に思いながら飲むのでした。
コーヒー豆について
先ほどのカードに記載されているコーヒー豆の特徴はこちら。
ヘーゼルナッツやキャラメルを思わせる風味と、モルトのような甘みが特徴のコーヒー。
ニカラグアのエル スヤタル農園で栽培されたコーヒーです。カード裏面より引用
- 生産国 – ニカラグア
- 生産地/生産者 – エル スヤタル農園
- 標高 – 1,300m〜1,550m
- 加工法 – 水洗式
- キーワード – ヘーゼルナッツやキャラメルを思わせる風味、モルトのような甘み
- 酸味 – MEDIUM(ほどよい)
- コク – MEDIUM(ほどよい)
- 相性の良い風味 – キャラメル、ナッツ、バター
カード裏面より引用
そして、コーヒーパスポートに書き込んだ感想がこちら。
- 一口目から、口の中に残ったキャラメルの香りを感じる。これは分かりやすい。
- 一方で、ナッツの香りはちょっと分かりづらい。
- 挽いた粉の状態のときに嗅いだ香りは炒った麦のような香りがした。「モルト」とはこれらしい。
- 酸味がカードだと「MEDIUM」になっていたけど、結構強めに感じた。熱が引くにつれ、どんどん強くなる。
以上です。
やはりキャラメルの香りと、酸味が思ったより強く感じたことが印象的。
シールは相変わらず綺麗です。
もうリザーブ®の全ての豆を試してみたい。
そんな欲求に駆られた華金でした。
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