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コーヒー
コーヒーの味の違いを探る:フェアトレード イタリアン ロースト
コーヒーと向き合うための記録。今回はスターバックスの「フェアトレード イタリアン ロースト」という豆について。
フェアトレード イタリアン ローストについて
今回のコーヒー豆はスターバックスの「フェアトレード イタリアン ロースト」。前回の「」が煎り具合の軽い「BLONDE」だったので、今回は最も深い「DARK」を選択。これならコーヒー豆の違いも分かるはず。
早速STARBUCKS COFFEE PASSPORTを見てみます。フェアトレード イタリアン ローストのページを開くと、書いてある特徴はこちら。
エスプレッソローストよりも少し深めにローストした、カラメルを感じさせるリッチで深みのある力強いコーヒー。ロースト感のある甘みとほのかにスモーキーさのあるスターバックスを代表するダークローストのコーヒーです。
STARBUCKS COFFEE PASSPORT P.62より引用
- コク – MEDIUM(ほどよい)
- 酸味 – LOW(少ない)
- 加工法 – 水洗式
- 生産地 – ラテンアメリカ
- 風味のキーワード – ROASTY、SWEET
- 相性の良い風味 – ダークチョコレート、カラメル、スパイス
STARBUCKS COFFEE PASSPORT P.62より引用
今回は以前選んだ「ライトノート® ブレンド」や「パイクプレイス® ロースト」にあった「ココア」や「ナッツ」はありません。これはなんか違いが分かりやすそう。
豆の色合いも全然違います。まずは前回の2種類の豆から。
そして、今回の豆はこちら。
圧倒的に黒い。ハッキリと分かりますね。
淹れ方はいつも通り、「コーヒープレスによるコーヒーの淹れ方」に書いた手順です。
さあ、他の豆との違いが分かるのか。
重要な飲んでみた感想はこちら。
- 第一印象は「無表情」。
- 苦味は強く、コクもある(気がする)。
- 後味はスッキリしていて飲みやすい。
- 酸味はない
- 牛乳を入れるとコーヒーのコクがあるからか、牛乳と分離しているような印象を受ける。個人的には入れない方が美味しいと思う。渋めの紅茶に牛乳を入れた時と似ている感じ。
なるほど。飲んでみても、やっぱり以前の豆とは違うなーと分かります。知ったかぶりしてる感じ出ちゃってますが、これは本当に分かりやすいぐらい違います。いや本当に。
でもパスポートに記載のあるカラメルは、言われてみたら「あるかも…??」ぐらいの曖昧な存在感に感じます。読まなかったら全く気が付かなかったはず。
次回もあえて近い煎り具合の「DARK」から選んでみようかと思います。同じDARKでも煎り具合やら特徴は違っているようなので、この辺りの違いも分かるようになりたい。
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