セレクトグラインド(電動ミル)
メーカー:Melitta (メリタ)
カラー:ホワイト、ブラック
価格:¥3,238
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コーヒー
コーヒー豆の違いを知るためには、淹れ方が非常に重要(のはず)。自宅で飲むときは「コーヒープレス(フレンチプレス)」で淹れています。自身の復習も兼ねて、淹れ方の手順を整理してみました。
今回用意したコーヒー豆と器具はこちら。
その他、熱湯を用意する必要があるのでヤカン(ケトルなんかでもOK)も使います。
使う器具が分かったところで、ざっと全体の手順をご紹介。
基本的にはこの手順で進めます。並行してお湯も沸かします。
それでは、手順を1つずつ見て行きましょう。
今回のコーヒー豆は、お馴染みスターバックスで普通に売ってる「パイクプレイス® ロースト」。豆について詳しくは公式サイトをご覧ください。
パイクプレイス® ロースト – スターバックス コーヒー ジャパン
袋を開けると、コーヒーの良い香りがブワッと広がります。幸せ…。
計量スプーンで測りつつ、ミルに豆を入れます。量は器具によって異なりますが、今回使うコーヒープレスは30gが適量なので、その分を挽いて行きます。今回使う計量スプーンは1杯10gなので3杯入れます。
挽き具合は好みによりますが、個人的には粗めが好きなので細かくなり過ぎないように短く挽きます。大体4、5秒ぐらい。挽いた後の豆はこちら。
写真だと粗さとかは分かりづらいですね。
この豆を全てそのままコーヒープレスに移します。
ここへ、沸かしたお湯を入れます。量はざっくりですが、容器の黒い枠の手前ぐらいまで。
プレスの蓋をして、4分間蒸します。
4分経ったら、丸いツマミを下に押してプレスします。
スタバのパートナーの方に淹れ方を聞いたとき、プレス後にちょっとだけ捨てた方が良いとのこと。なので、ほんの少しだけ捨てます。
あとはカップに移し、いよいよ完成!
味わって頂きます。
STARBUCKS COFFEE PASSPORTに従い、次のテイスティングステップを意識しながら実践。
4つ目の「自分の言葉で表現する」は先日の「コーヒーの味の違いを探る:パイクプレイス® ロースト」に書いているので、もし興味があったら覗いてみてください。
※大したこと書いてません。
コーヒー豆の袋はできるだけ空気を抜いて、Ziplocなんかで密閉して保管します。
以上が、コーヒープレスでのコーヒーを淹れる手順でした。特に豆の分量、鮮度を気をつけるようにしてからは、体感的にも分かるぐらい美味しいコーヒーが淹れられるようになりました。
なお、今回使った器具類は手軽に手に入ります。ミルはamazonで評判の良さそうなものから選び、プレスはスターバックスの店舗で売っています。スタバ公式サイトからオンライン購入もできますが、パートナー(店員)の方に相談しながら選ぶ方が自分にあったサイズがイメージできるのでオススメ。ちなみにプレスに計量スプーンが付属してきます。
コーヒープレス(ブラック) – スターバックス コーヒー ジャパン