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コーヒーの味の違いを探る:コロンビア

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コーヒーと向き合うための記録。今回はスターバックスの「コロンビア」という豆に挑戦。

コーヒーの味の違いを探る:コロンビア

コロンビアについて

今回のコーヒー豆はスターバックスの「コロンビア」。前回は濃い目のイタリアンローストでしたが、もう少し軽めで行こうと思いミディアムローストへ移りました。

コロンビアのパッケージ

いつも通り、まずはSTARBUCKS COFFEE PASSPORTを確認。コロンビアのページに書いてある豆の特徴はこちら。

  • コク - MEDIUM(ほどよい)
  • 酸味 - MEDIUM(ほどよい)
  • 加工法 - 水洗式
  • 生産地 - ラテンアメリカ
  • 風味のキーワード - JUICY、NUTTY
  • 相性の良い風味 - ミルクチョコレート、ピーカンナッツ

ほどよいコクとジューシーな味わい。ナッツを感じさせる風味が特徴のすっきりとしたバランスのよいコーヒー。コロンビアの秘峰アンデス山脈の高地で栽培されたコーヒーです。

STARBUCKS COFFEE PASSPORT P.50より引用

風味によく登場する「ナッツ」。今回の豆にも登場です。違い分かるか少し心配。

とりあえずパッケージを開封。毎度この開けた瞬間にブワッと広がる香りが囁かな楽しみになっています。

豆の色合いは「パイクプレイスロースト」に非常に近いですが、こちらの方が豆のサイズは小ぶりな印象。イアリアンローストが大きかったのもあって、余計に小さく感じたのかもしれません。

パイクプレイスローストとの比較

比べてみると、パイクプレイスローストの方が少し明るい茶色。豆の大きさは変わらないかも。気のせいですね。

淹れ方はいつも通り、「コーヒープレスによるコーヒーの淹れ方」と同じ流れです。

さて、飲みます。ズズ...。

なるほど。なるほど。
今回の感想はこちら。

  • 苦味がなく、酸味もない。飲みやすい。
  • 香りにナッツがいる。口の中に入れた時はわからないけど、カップから鼻で嗅ぐと分かりやすい。
  • 牛乳入れても癖がなくて飲みやすい。

今までの中で一番「ナッツ」が分かった気がします。一方で、癖はないから万人向けという印象。確かにイタリアンローストよりは全然飲みやすいけど、後味に苦味もなくてほどよくコクがあり飲みやすい豆でした。

次はブロンドに行ってみようと思います。「ウィロー ブレンド®」あたりかな。

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