HUNTER×HUNTER 34
著者:冨樫 義博
出版社:集英社(2017/06/26)
形式:単行本(¥432)、Kindle(¥400)
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本
株式会社ウェブライダーを率いる、松尾茂起さんの著書「沈黙のWebライティング - Webマーケッター ボーンの激闘 -」を少しずつ読み進めています。今回はepisode03「リライトと推敲の狭間に」について。
普段あまり漫画を読みませんが、ハンターハンターは1年に1度(もっと間隔空いてるかも)の楽しみになっています。
前回の連載休止が発表されたときは「そろそろ本当に途中終了かな」と消極的な気持ちでしたが、また再開が発表されたので安心感。
そして恐らく一時的な安堵。
どうでもいいですが、自分は単行本で読む派。
週刊誌では読みません。
なので、ハンターハンターも連載が再開されたらタイミングで出る新刊だけが唯一の続きを読める望み。
次の単行本化まで連載が続くと嬉しいけど、それは期待し過ぎかな。
期待せず気長に待つことにします。
ついでに言うと34巻も安定感ある面白さ!
ヒソカvsクロロの対決が目玉ですが、こんな勝負になるとは正直思わなかった。
2人とも反則級に強い。
というかもはや人じゃない…。
そして相変わらず文字が小さいため、Kindleだとなかなかしんどいです。
PaperWhiteとか上位機種だったら、もう少し字の輪郭がくっきりしてるのかな。
さて、本題へ。
episode03では、一度作成した記事の文章を、より読み手に伝わりやすい文章にするための「推敲・リライト」について書かれています。
文章が論理的に破綻していないか、飛躍がないかを確認しながら、「より読みやすい文章」を追求する方法と意味について解説された本章。
読んでいて、この章はかなり力が入っているように感じました。
正直「推敲」は地味な作業に感じることがありますが、本書においてはかなりのページを割いて詳細に「元の記事」と「リライトした記事」を比較しながら、その違いを丁寧に解説されています。
文字だけの解説だと途中で挫折してしまいそうですが、そこは本書の特徴である会話調による読みやすさが遺憾無く発揮されていて読みやすい。
非常に分かりやすい。
素直に告白すると自分が今まで推敲とリライトをしっかりやってきたかというと、やっていません。
ここで見栄はってもしょうがない。
だからこそ、本章の学びを反映する余地もあるということで(正当化)。
ストーリー形式になっているので前章までの内容を知っていた方が読みやすいのですが、本章だけでも読む価値あると思います。
コメントありがとうございます!
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