最終更新日:
公開日:
リファレンス
CSS
クリア
clearプロパティ
floatプロパティによる回り込みを解除するプロパティです。
-
初期値
none
-
継承
不可
-
適用できる要素
ブロックレベル要素
値
次のような値を設定することができます。
- none – 解除なし。初期値。
- left – floatプロパティの「left」指定を解除。
- right – floatプロパティの「left」指定を解除。
- both – floatプロパティの「left」「right」指定をどちらも解除。
パターン1
「both」を指定し、floatプロパティの回り込みを解除する例です。floatプロパティの値を全て解除できるので、基本的にはこの値を使うことが多いです。
CSSコード例
<style type="text/css">
.box1 .element1 {
float: left;
}
.box1 .element2 {
float: right;
}
.box1 .element3 {
clear: both;
}
</style>
<div class="box1">
<p class="element1">Element1</p>
<p class="element2">Element2</p>
<p class="element3">サンプルテキストサンプルテキストサンプルテキストサンプルテキスト</p>
</div>
パターン2
CSSコード例
<style type="text/css">
.box2 .element1 {
float: left;
}
.box2 .element2 {
clear: left;
float: right;
}
</style>
<div class="box2">
<p class="element1">Element1</p>
<p class="element2">Element2</p>
</div>
こちらの記事は役に立ちましたか?
コメントありがとうございます!
運営の参考にさせていただきます。
ありがとうございます。
もしよろしければ、あわせてフィードバックや要望などをご入力ください。